ナビ式言語聴覚士国家試験対策室

第8回 言語聴覚士国家試験過去問

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第1問精神医学的面接について誤っているのはどれか。

  1. 患者名をフルネームで確認する。
  2. 自己紹介をし面接の目的を伝える。
  3. 重要な質問は初めに行う。
  4. 適度な相づちを打ちながら聴く。
  5. 患者がなぜ沈黙したかも重要な情報となる。
解答<3>

第2問妊娠中の出来事と出生児との組み合せで誤っているのはどれか。

  1. 喫煙  ーー  巨大児
  2. 飲酒  ーー  精神遅滞
  3. 風疹感染  ーー  先天性心疾患
  4. トキソプラズマ初感染  ーー  脳内石灰化
  5. 放射線被曝  ーー  小頭症
解答<1>

第3問嚥下反射に関わる遠心性神経はどれか。

  1. 第III脳神経
  2. 第IV脳神経
  3. 第VI脳神経
  4. 第Ⅹ脳神経
  5. 第XI脳神経
解答<4>

第4問内頸動脈から分岐するのはどれか。

a.外頸動脈

b.前大脳動脈

c.中大脳動脈

d.後大脳動脈

e.椎骨動脈

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<3>

第5問交感神経刺激で生じる反応はどれか。

  1. 縮瞳
  2. 気管支の拡張
  3. 心拍数の減少
  4. 胃の蠕動亢進
  5. 膀胱排尿筋の収縮
解答<2>

第6問基準値以下の検査値はどれか。

  1. Pao2が100Torr(mmHg)
  2. Paco2が40Torr(mmHg)
  3. pHが7.40
  4. HC03-が24mEq/l
  5. 酸素飽和度が80%
解答<5>

第7問健常成人の安静時脳波にみられるのはどれか。

  1. 後頭部α波
  2. 全般性σ波
  3. 側頭部棘波
  4. 前頭部棘徐波
  5. 頭頂部三相波
解答<1>

第8問常染色体優性遺伝するのはどれか。

  1. 口唇裂
  2. ダウン症候群
  3. スタージウェーバー病
  4. ピエール・ロバン症候群
  5. レックリングハウゼン病
解答<5>

第9問気管支喘息のアレルギー反応はどれか。

  1. 刺激型
  2. 遅延型
  3. 免疫複合体型
  4. 即時型
  5. 細胞障害型
解答<4>

第10問肝機能の指標でないのはどれか。

  1. Γ-GTP
  2. GPT(ALT)
  3. LDH
  4. CK
  5. ALP
解答<5>

第11問誤っている組み合せはどれか。

  1. 再生不良性貧血  ーー  骨髄低形成
  2. 悪性貧血  ーー  ビタミンB12欠乏
  3. 鉄欠乏性貧血  ーー  鉄イオン不足
  4. 溶血性貧血  ーー  赤血球寿命短縮
  5. 続発性貧血  ーー  白血病
解答<5>

第12問糖尿病の合併症でないのはどれか。

  1. 網膜症
  2. 腎症
  3. 肝機能障害
  4. 末梢神経障害
  5. 動脈硬化症
解答<3>

第13問正しいのはどれか。

  1. 新生児とは生後30日未満の児である。
  2. 乳児では頭囲より胸囲の方が大きい。
  3. 幼児では男児より女児の方が身長が高い。
  4. 母乳は新生児の感染防御に有用である。
  5. 離乳の開始とはジュースを与え始めることである。
解答<4>

第14問誤っている組み合せはどれか。

  1. 劣性遺伝  ーー  両親の近親婚
  2. 染色体異常  ーー  先天異常
  3. 胎芽病  ーー  妊娠後期のウイルス感染
  4. 胎児病  ーー  精神遅滞
  5. 妊娠中毒症  ーー  子宮内発育不全
解答<3>

第15問正しいのはどれか。

  1. 生理的黄疸は生後24時間以内に起こる。
  2. 生理的体重減少は生後10日目に起こる。
  3. 仮死分娩は脳性麻痺の原因とならない。
  4. 高ビリルビン血症はアテトーゼ型脳性麻痺の原因となる。
  5. 動脈管は胎内では閉じているが生後は開通する。
解答<4>

第16問麻薬および向精神薬取締法の対象となる薬物はどれか。

  1. シンナー
  2. コカイン
  3. マリファナ
  4. アンフェタミン
  5. メタンフェタミン
解答<2>

第17問好発年齢が最も若いのはどれか。

  1. うつ病
  2. 行為障害
  3. 統合失調症
  4. アルコール依存
  5. 神経性無食欲症
解答<2>

第18問正しい組み合せはどれか。

  1. ホームヘルパー  ーー  身体介護
  2. 理学療法士  ーー  手工芸指導
  3. 作業療法士  ーー  義肢制作
  4. 医療ソーンャルワーカー  ーー  家事援助
  5. 介護支援専門員  ーー  生活技能訓練
解答<1>

第19問ギプス包帯固定中の患肢の筋力維持目的に行う運動療法はどれか。

  1. 伸張運動
  2. 等運動性運動
  3. 他動運動
  4. 等尺性運動
  5. 等張性運動
解答<4>

第20問正常圧水頭症でよくみられる症状はどれか。

a.歩行障害

b.失語症

c.片麻痺

d.認知症(痴呆)

e.尿失禁

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<3>

第21問坐位で最も生じやすい褥瘡の部位はどれか。

  1. 踝部
  2. 外果
  3. 腓骨骨頭部
  4. 大転子部
  5. 坐骨結節部
解答<5>

第22問真珠腫で正しいのはどれか。

  1. 穿孔は鼓膜辺縁または上鼓室にみられる。
  2. めまいを発症することはない。
  3. 良性腫場であるが悪性変化をきたす。
  4. 先天性に発症することはない。
  5. 手術による聴力改善は困難である。
解答<1>

第23問顔面神経麻痺をきたさないのはどれか。

  1. 脳血管障害
  2. 耳硬化症
  3. ハント症候群
  4. 耳下腺腫瘍
  5. 聴神経腫瘍
解答<2>

第24問嗄声をきたさないのはどれか。

  1. 扁桃周囲炎
  2. 下咽頭癌
  3. 肺癌
  4. 頸静脈孔症候群
  5. ワレンベルグ症候群
解答<1>

第25問誤っている組み合せはどれか。

  1. 気道異物  ーー  右気管支
  2. 喉頭摘出  ーー  食道音声
  3. 流行性耳下腺炎  ーー  難聴
  4. 睡眠時無呼吸症候群  ーー  肺性心
  5. 味覚障害  ーー  血清銅の上昇
解答<5>

第26問球麻痺と偽性球麻痺の鑑別に役立つのはどれか。

a.構音障害

b.咽頭反射亢進

c.舌の線維束攀縮

d.巨大舌

e.深部反射消失

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<3>

第27問脳出血の再発危険因子はどれか。

  1. 高脂血症
  2. 高血圧
  3. 心房細動
  4. 左房粘液腫
  5. 甲状腺機能低下
解答<2>

第28問難聴を生じるのはどれか。

a.ミトコンドリア脳筋症

b.Duchenne型筋ジストロフィー

c.重症筋無力症

d.パーキンソン病

e.聴神経腫瘍

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第29問損傷されると口輪筋麻痺を生じるのはどれか。

  1. 動眼神経
  2. 滑車神経
  3. 三叉神経
  4. 顔面神経
  5. 舌下神経
解答<4>

第30問口唇裂初回手術法はどれか。

a.プッシュバック法

b.ミラード法

c.三角弁法

d.ぺルコ法

e.ファーラ一法

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<3>

第31問口蓋裂初回手術で再建される筋肉はどれか。

  1. 口蓋帆張筋
  2. 上咽頭収縮筋
  3. 咬筋
  4. 口蓋帆挙筋
  5. 口輪筋
解答<4>

第32問歯について正しいのはどれか。

a. 乳歯は4種類ある。

b. 永久歯は5種類ある。

c. 象牙質は最も外表の組織である。

d. 歯根膜は歯周組織である。

e. 智歯は埋伏が好発する。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<5>

第33問ロ腔ケアについて誤っているのはどれか。

  1. 誤嚥性肺炎の予防効果がある。
  2. 各職域のチーム対応が重要である。
  3. 口腔癌では筋群のケアが重要である。
  4. HIV感染者では出血に注意する。
  5. 挿管呼吸管理下でも実施する。
解答<3>

第34問開鼻声を示すのはどれか。

  1. 両側顎関節の新鮮前方脱臼
  2. 軟口蓋腫瘍の術後
  3. 硬口蓋部の膿瘍
  4. 上顎多数歯の抜去後
  5. 口腔乾燥症
解答<2>

第35問口唇・口蓋裂について誤っているのはどれか。

a. 出生前診断で告知される。

b. 健常児に比較して歯数異常は少ない。

c. 上顎犬歯にう蝕が好発する。

d. 症候群では遺伝子診断が実施される。

e. 次子の妊娠前に遺伝カウンセリングを行う。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<3>

第36問正しいのはどれか。

  1. 声門下圧の上昇に比例して呼気流率は減少する。
  2. 安静呼吸時に横隔膜が収縮すると声門下圧は低下する。
  3. 外肋間筋が収縮すると声門下圧は大気圧と等しくなる。
  4. 声の高さを一定として母音発声を続けると声門下圧は低下していく。
  5. 息こらえを行うと声門下圧は負の値をとる。
解答<2>

第37問嚥下反射を起こす求心性信号を伝達するのはどれか。

  1. 下顎神経
  2. 舌神経
  3. 下喉頭神経
  4. 舌咽神経
  5. 舌下神経
解答<2>

第38問喉頭の機能でないのはどれか。

  1. 母音ホルマント対立の実現
  2. 鼻音音源の生成
  3. 高低アクセントの生成
  4. 息こらえ
  5. 有声・無声の対立の実現
解答<1>

第39問正しいのはどれか。

  1. 発声時呼気流率は発声中の呼気流量と無関係な値である。
  2. ストロボスコピーでは左右声帯振動の同期性が観察できる。
  3. ファイバースコープを左鼻孔から挿入すると右梨状陥凹は視野に入らない。
  4. パラトグラフイでは舌と口蓋との接触持続時間が測定できない。
  5. 嚥下第2期には声門閉鎖筋の筋放電の抑制が観察される。
解答<2>

第40問解割学的に誤っている組み合せはどれか。

  1. 上鼓室  ーー  乳突洞
  2. 鼓膜張筋  ーー  ツチ骨
  3. アブミ骨  ーー  前庭窓
  4. 耳管  ーー  血管条
  5. 半規管  ーー  有毛細胞
解答<4>

第41問正しいのはどれか。

  1. アブミ骨と蝸牛窓膜とは同じ位相で振動する。
  2. アブミ骨の振動によって蝸牛に進行波が生じる。
  3. 内リンパは髄液とイオン組成が近い。
  4. 血管条では外リンパが産生される。
  5. 蝸牛遠心性神経はアブミ骨筋を支配する。
解答<2>

第42問正しいのはどれか。

a. 純音聴力検査で伝音難聴と感音難聴との鑑別ができる。

b.ティンパノメトリで後迷路性難聴が診断できる。

c. 聴性脳幹反応が記録できれば聴力は正常と判定できる。

d. 補充現象は内耳性難聴に認められる。

e. 耳音響放射は外有毛細胞の機能を反映する。

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<3>

第43問感音難聴を呈する疾患はどれか。

a.滲出性中耳炎

b.突発性難聴

c.メニエール病

d.外リンパ獲

e.耳小骨連鎖離断

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<4>

第44問言語領域と最も関係深いのはどれか。

  1. 前交通動脈
  2. 前大脳動脈
  3. 中大脳動脈
  4. 後大脳動脈
  5. 椎骨動脈
解答<3>

第45問神経伝達物質の放出を生じるイオンはどれか。

  1. 塩素
  2. カルシウム
  3. カリウム
  4. ナトリウム
  5. マグネシウム
解答<2>

第46問錐体路が通らないのはどれか。

a.脳弓

b.内包前脚

c.内包後脚

d.大脳脚

e.橋底

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<1>

第47問大脳皮質の機能解析に用いられるのはどれか。

a.PET

b.MRA

c.造影MRI

d.FMRI

e.MEG

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<3>

第48問錯視に関係するのはどれか。

  1. Weber比
  2. Fechnerの法則
  3. Machの本
  4. Stevensのべき関数
  5. Hammingの時間窓
解答<3>

第49問誤っている組み合せはどれか。

  1. 感覚遮断  ーー  幻覚の出現
  2. 周辺視  ーー  色知覚の低下
  3. 仮現運動  ーー  めまいの発生
  4. 陰性残像  ーー  補色像の出現
  5. 全体野  ーー  定位機能の消失
解答<3>

第50問奥行き知覚における両眼性の要因はどれか。

  1. 運動視差
  2. 輻輳
  3. 大きさ
  4. 調節
  5. 相対的位置
解答<2>

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第51問古典的条件づけで誤っている組み合わせはどれか。

  1. 条件刺激  ーー  中性刺激
  2. 消去  ーー  抑制過程
  3. 自然的回復  ーー  試行の休止
  4. 分化条件づけ  ーー  実験神経症
  5. 無条件刺激  ーー  予報的信号
解答<5>

第52問内発的動機づけについて正しいのはどれか。

  1. 賞罰が必要である。
  2. その行動の結果が報酬となる。
  3. 行動者間の競争が報酬となる。
  4. 外発的動機づけより有効ではない。
  5. 外的報酬が目標となる。
解答<2>

第53問誤っているのはどれか。

  1. 忘却の低下率は時間経過につれて大きくなる。
  2. 短期記憶の記憶容量は長期記憶より小さい。
  3. 再認による保持量測定は自由再生より鋭敏である。
  4. 系列の自由再生では中央項目の成績が低下する。
  5. 単純リハーサルより意味的処理の方が再生率は高い。
解答<1>

第54問長期記憶と関係ないのはどれか。

  1. 新近効果
  2. 精緻化
  3. 逆行抑制
  4. 検索
  5. 概念形成
解答<1>

第55問心理学的測定法の手続きで正しい組み合せはどれか。

  1. 調整法  ーー  比較刺激のランダム提示
  2. 恒常法  ーー  比較刺激の連続可変
  3. 極限法  ーー  比較刺激の特定方向への段階的提示
  4. 適応法  ーー  比較刺激のラテン方格による提示
  5. 順位法  ーー  比較刺激・提示条件の被験者による変更
解答<3>

第56問正しいのはどれか。

  1. 名義尺度上の測定値に分散分析を適用する。
  2. 序数尺度上の測定値から標準偏差を計算する。
  3. 頻数データから中央値を算出する。
  4. 一対比較法を用いて比率尺度を構成する。
  5. 間隔尺度の原点を求める。
解答<3>

第57問尺度構成法の中で直接法はどれか。

  1. ME法(Magnitude Estimation)
  2. 一対比較法
  3. 系列範躊法
  4. 順位法
  5. 多次元尺度法
解答<1>

第58問正しいのはどれか。

  1. 社会調査の質問項目は標準化されている。
  2. 社会調査に恒常法を用いることができる。
  3. 社会調査結果の分析に因子分析を用いることができる。
  4. 投影的手法を社会調査に用いることはできない。
  5. 質問紙法では質問の順序が結果に影響しない。
解答<3>

第59問摂食障害の病因仮説について誤っているのはどれか。

  1. 生物学的背景説
  2. 統合失調症の亜型説
  3. 個人の精神力動説
  4. 家族の病理説
  5. 社会・文化的背景説
解答<2>

第60問国際疾病分類 (ICD-10) における解離性障害の症状について誤っているのはどれか。

  1. 憑依
  2. 遁走
  3. 健忘
  4. 失見当
  5. 痙攣
解答<4>

第61問境界例について誤っているのはどれか。

  1. 男性の思春期境界例は統合失調症に発展する。
  2. 家族の機能不全が関与する。
  3. 女性の方が男性の3倍程度多い。
  4. Kornbergは境界性人格構造論を提唱した。
  5. 心的外傷体験が関与する。
解答<1>

第62問不安障害について誤っているのはどれか。

  1. パニック障害には広場恐怖を伴うタイプがある。
  2. 強迫症状は強迫観念と強迫行為とに分けられる。
  3. 小児の分離不安障害は6歳ころまでに出現する。
  4. 恐怖症の好発年齢の分布は二峰性である。
  5. パニック発作は数時間持続する。
解答<5>

第63問心理査定について正しいのはどれか。

  1. 複数回の実施は避ける。
  2. 情報源となる人物は限定される。
  3. 投影法と質問紙法は同時に行う。
  4. 子どもと高齢者の行動観察は行わない。
  5. 受理面接の時点から行われる。
解答<5>

第64問知能検査として用いられる心理テストはどれか。

  1. 東大式エゴグラム検査
  2. レーヴン色彩マトリックス検査
  3. ベンダー・ゲシュタルトテスト
  4. ブルドン抹消検査
  5. 内田クレペリン検査
解答<2>

第65問誤っているのはどれか。

  1. 集団心理療法は患者の家族にも行われる。
  2. 精神分析療法は関係性の病理に対しても用いられる。
  3. 認知行動療法はうつ病に有効である。
  4. 箱庭療法は知能検査法として用いられる。
  5. クライアント中心療法は受容と共感とを重視する。
解答<4>

第66問誤っている組み合せはどれか。

  1. 生涯発達の理論  ーー  Baltes
  2. 愛着の理論  ーー  Piaget
  3. 社会的学習の理論  ーー  Bandura
  4. 認知的不協和の理論  ーー  Festinger
  5. 心の理論  ーー  Premack
解答<2>

第67問知覚・認知発達について誤っている組み合わせはどれか。

  1. 模倣行動  ーー  新生児期に出現
  2. 音声弁別  ーー  分化した発声に先行
  3. 初歩的概念  ーー  音声言語の発現と並行
  4. 試行的錯誤学習  ーー  低次の発達レベルで優位
  5. 刷り込み  ーー  臨界期(敏感期)の存在
解答<3>

第68問発達について正しいのはどれか。

  1. 誕生時は視覚刺激に反応しない。
  2. 2歳になると発話が始まる。
  3. 3歳ころまでの発達の歪みは修正できない。
  4. 就学するころには言語的交渉がスムーズになる。
  5. 就学するころに自己意識が芽生える。
解答<4>

第69問発達を調べる方法について正しい組み合わせはどれか。

  1. 愛着の質  ーー  スマーティ課題
  2. 適応度  ーー  Y-G
  3. 知能  ーー  CAT
  4. 集団の中の地位  ーー  ソシオメトリー
  5. パーソナリティ?  ーー  WISC
解答<4>

第70問五十音図が表している言語単位はどれか。

  1. 音素
  2. 分節音
  3. モーラ
  4. 音節
  5. 形態素
解答<3>

第71問IPAにおいて子音の分類基準でないのはどれか。

  1. 構音点
  2. 構音様式
  3. 声の有無
  4. 円唇化の有無
  5. 気流生成機構
解答<4>

第72問次のなかで構音点の異なる国際音声記号はどれか。

  1. [t]
  2. [n]
  3. [r]
  4. [s]
  5. [j]
解答<5>

第73問日本語の母音イと結合した子音に生じる調音結合はどれか。

  1. 両唇化
  2. 硬口蓋化
  3. 軟口蓋化
  4. 咽頭化
  5. 声門化
解答<2>

第74問日本語のイントネーションの基本的構成要素はどれか。

  1. 文節
  2. アクセント句
  3. 談話
解答<3>

第75問日本語の摩擦音にないのはどれか。

  1. 両唇音
  2. 唇歯音
  3. 歯茎音
  4. 硬口蓋音
  5. 軟口蓋音
解答<2>

第76問条件異音が最も多いのはどれか。

  1. カ行
  2. サ行
  3. ナ行
  4. ハ行
  5. ラ行
解答<4>

第77問パワースペクトルが平坦な雑音の帯域幅を半分にしたとき、音圧レベルはどう変化するか。

  1. 1/2倍
  2. 3dB増加
  3. 3dB減少
  4. 6dB増加
  5. 6dB減少
解答<3>

第78問誤っているのはどれか。

  1. 雑音は無数の周波数成分を持つ。
  2. 非周期音は単一の周波数成分を持つ。
  3. 白色雑音の平均スペクトル傾斜は0dB/octである。
  4. 純音2周期分しかない音波は無数の周波数成分を持つ。
  5. 有声声門音源の平均スペクトル傾斜は一12dB/octである。
解答<2>

第79問中性母音の声道内定在波で誤っているのはどれか。

  1. F1の音圧の腹は声門にできる。
  2. F1の音圧の節は唇にできる。
  3. F2の音圧の腹は2ケ所にできる。
  4. F2の音圧の節は声門と唇にできる。
  5. F2の周波数はF1の約3倍になる。
解答<4>

第80問線形フィルタの特性はどれか。

  1. 入力音が小さいと利得が増大する。
  2. 純音を入力すると複合音が出力される。
  3. 入方音圧に応じて周波数特性が変化する。
  4. 入力音圧をn倍すると出力がn倍になる。
  5. 入力音が急に増大すると利得が減少する。
解答<4>

第81問音響分析で適切でない組み合せはどれか。

  1. イントネーション  ーー  ホルマント軌跡
  2. アクセント  ーー  狭帯域サウンドスペクトログラム
  3. 子音構音  ーー  広帯域サウンドスペクトログラム
  4. 共鳴特性  ーー  パワースペクトル
  5. 嗄声度  ーー  基本周波数のゆらぎ
解答<1>

第82問オージオメータの検査音のダイヤルレベル値が表すのはどれか。

  1. 音圧レベル
  2. 音の強さのレベル
  3. 音の大きさのレベル
  4. 聴力レベル
  5. 感覚レベル
解答<4>

第83問1000Hz、40dBSPLの純音の強さを10倍にした音の大きさはどれか。

  1. 約1ソーン
  2. 約2ソーン
  3. 約3ソーン
  4. 約6ソーン
  5. 約10ソーン
解答<2>

第84問言語の恣意性について正しいのはどれか。

  1. 音素やその組み合せである語の数に制約がない。
  2. 語の意味が使用の文脈による影響を受け一定しない。
  3. 語の自由な組み合せで新しい文を無限に産出できる。
  4. 音素レベルの分節と形態素レベルの分節とに分かれる。
  5. 語の音と意味との結び付きに必然性がない。
解答<5>

第85問「パイナップル」と「チョコレート」のモーラ数(拍数)で正しいのはどれか。

  1. 6と6
  2. 6と5
  3. 5と6
  4. 5と5
  5. 5と4
解答<2>

第86問「調べさせられた」 を構成する形態素は何個か。

  1. 3
  2. 4
  3. 5
  4. 6
  5. 7
解答<2>

第87問「するのだ」と「するんだ」との違いに関係ないのはどれか。

  1. 異形態
  2. 異音
  3. 音便
  4. 母音弱化
  5. 文体
解答<2>

第88問「君の好きなあの赤い花」の統語構造として正しいのはどれか。

  1. [[[君の好きな]あの赤い]花]
  2. [君の[好きな][あの]赤い花]
  3. [[君の好きな][あの赤い]花]
  4. [[君の[好きなあの]]赤い花]
  5. [[君の好きな][あの赤い花]]
解答<3>

第89問日本語の類型論的特徴として正しいのはどれか。

  1. SVO型、前置詞型
  2. SVO型、後置詞型
  3. VS0型、前置詞型
  4. SOV型、後置詞型
  5. SOV型、前置詞型
解答<4>

第90問文法的な格関係を表さない助詞はどれか。

  1. から
解答<1>

第91問誤っている組み合わせはどれか。

  1. 音韻意識  ーー  語音の単位の認識や操作
  2. CDS  ーー  子供に向けられた発話
  3. アタッチメント  ーー  大人の子どもへの愛着
  4. 心の理論  ーー  他者の信念・要求の理解
  5. リテラシー  ーー  読み書き能力
解答<3>

第92問ヴィゴツキーの考えはどれか。

  1. 言語は認知と関連しない。
  2. 言語は認知を前提とする。
  3. 言語は認知や思考の方法を統制する。
  4. 言語は認知と相互に影響し合い発達する。
  5. 言語は認知と特定の時期に特定の方法で関連する。
解答<4>

第93問新しいことばを2~3度聞いただけで乳幼児が習得する現象はどれか。

  1. ファーストマッピング
  2. フォーマット
  3. ナラティブ
  4. プロトワード
  5. ディスコース
解答<1>

第94問正しいのはどれか。

  1. 第2種社会福祉事業は市町村の条例で定めたものも含む。
  2. 1990年の社会福祉事業法改正によって隣保事業は廃止された。
  3. 無料又は低額な料金で診療を行う事業は1996年に社会福祉事業となった。
  4. 福祉サービス利用援助事業は2000年に社会福祉事業となった。
  5. 老人居宅介護等事業は2000年に福祉を目的とする事業となった。
解答<4>

第95問介護保険制度で正しいのはどれか。

a. 要支援の者が利用できるのは居宅介護サービスと住宅改修である。

b. 介護3施設のサービスを受けられるのは要介護度1以上の者である。

c. 第2号被保険者は医療保険に加入している40歳以上65歳未満の者である。

d. 介護支援専門員は国家資格を有する者に限られる。

e. 高額介護サービス費は区分ごとの支給限度額を超えた場合適用される。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<3>

第96問民生委員の説明で誤っているのはどれか。

a. 福祉事務所その他関係行政機関の業務に協力するものとされている。

b.援助を必要とする者が自立した生活ができるよう相談・援助・指導を行う。

c. 不適切な行為があった場合には市町村長が職を免ずる。

d. 厚生労働大臣が都道府県知事の推薦した者を委嘱する。

e. 給与を支給しないものとし、任期は3年とする。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<3>

第97問児童福祉法で誤っているのはどれか。

  1. 児童とは満18歳に満たない者をいう。
  2. 妊産婦とは、妊娠中又は出産後1年以内の女子をいう。
  3. 児童居宅支援とは、児童居宅介護、児童デイサービス及び児童短期入所をいう。
  4. 市町村は、 児童相談所を設置しなければならない。
  5. 児童相談所には、 必要に応じ、 児童を一時保護する施設を設けなければならない。
解答<4>

第98問精神保健及び精神障害者福祉に関する法律で正しいのはどれか。

  1. 国民は精神障害者の社会復帰や自立への努力に協力しなければならない。
  2. 社会復帰施設等の設置者は事業に対し、 住民自治会の理解と協力を得なければならない。
  3. 精神作用物質による急性中毒又はその依存症は本法による精神障害に含まれない。
  4. 精神保健福祉センターは精神保健及び精神障害者の福祉に関する事項に関して都道府県知事に意見を具申することができる。
  5. 精神保健指定医に指定されるには3年以上診断又は治療に従事した経験を有しなければならない。
解答<1>

第99問正しいのはどれか。

a.心身機能・構造が障害になった状態を機能障害・構造障害(impairments)という。

b. 活動が障害になった状態を活動制限(activity limitaions) という。

c. 参加が障害になった状態を参加制約 (participation restrictions) という。

d.障害を持つことによって差別を受ける環境を社会的不利(handicap)という。

e. 障害を発生させる背景因子をICFでは環境因子(environmental factors) という。

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<1>

第100問言語聴覚士法で誤っているのはどれか。

  1. 罰金以上の刑に処せられた者には免許を与えないことがある。
  2. 免許に関する事項に変更があったときは、30日以内に厚生労働大臣に申請しなければならない。
  3. 正当な理由がなく、その業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない。
  4. 言語聴覚士でない者は、 言語聴覚士又はこれに紛らわしい名称を使用してはならない。

5. 言語聴覚士は単独で嚥下訓練、人工内耳の調整等を業とすることができる。

解答<5>

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第101問正しいのはどれか。

  1. ダウン症の発話不明瞭は機能性構音障害による。
  2. 吃音は構音障害の一種である。
  3. 自閉症には語用論的障害がある。
  4. 口蓋裂では摩擦音の明瞭度は保たれる。
  5. 純粋語聾では復唱障害はみられない。
解答<3>

第102問正しいのはどれか。

a. 「福祉機器のアクセシビリティが高い」とは容易に利用できることである。

b. 要約筆記は聴覚障害者へのコミュニケーション支援法の一つである。

c.ユニバーサルデザインとは各国共通のデザインである。

d.AACでは電子回路の利用が必須である。

e.VOCAは聴覚障害者向けに開発された。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<1>

第103問正しいのはどれか。

a.MLU(平均発話長)は統語的発達の指標となる。

b. 発話明瞭度は音響分析によって評価する。

c.diadochokinesis課題は鼻咽腔閉鎖機能を測定する。

d. 一貫性効果の有無によって音声障害を評価する。

e.音響インピーダンス測定によって中耳伝音機能を評価する。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第104問単一事例研究法について誤っているのはどれか。

a.ベースライン期を設ける。

b.訓練効果を測る。

c.相関係数を用いることが多い。

d. 結果の一般化が容易である。

e. 個体内比較法である。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<4>

第105問誤っている組み合せはどれか。

  1. 嚥下障害  ーー  RSST
  2. 認知症  ーー  MMSE
  3. 致死的障害  ーー  CDR
  4. 学習障害  ーー  K-ABC
  5. 聴覚障害  ーー  OAE
解答<3>

第106問標準化された心理検査について誤っているのはどれか。

  1. 規準集団が設定されている。
  2. 手続きに自由度がある。
  3. 信頼性が高い。
  4. 標準得点がある。
  5. 妥当性が高い。
解答<2>

第107問誤っている組み合わせはどれか。

  1. 聴覚障害  ーー  言語の学習困難
  2. 嚥下障害  ーー  低栄養
  3. 失語症  ーー  語間代
  4. 自閉症  ーー  象徴遊びの困難
  5. 機能性構音障害  ーー  音韻発達の遅れ
解答<3>

第108問失語の原因として最も頻度が高いのはどれか。

  1. 外傷性脳損傷
  2. 脳腫瘍
  3. 脳血管障害
  4. 水頭症
  5. 髄膜脳炎
解答<3>

第109問後方言語領域に含まれるのはどれか。

  1. 側頭平面
  2. 補足運動野
  3. 中心前回
  4. 紡錘状回
  5. 舌状回
解答<1>

第110問読解より音読の方が良好なのはどれか。

  1. ブローカ失語
  2. ウェルニッケ失語
  3. 超皮質性感覚失語
  4. 伝導失語
  5. 全失語
解答<3>

第111問書き取りで「帽子」を「防止」に書き誤るのはどれか。

  1. ウェルニッケ失語
  2. 伝導失語
  3. ブローカ失語
  4. 語義失語
  5. 純粋失読
解答<4>

第112問音韻の選択・配列障害が示唆されるのはどれか。

  1. 健忘失語
  2. ブローカ失語
  3. ウェルニッケ失語
  4. 伝導失語
  5. 超皮質性運動失語
解答<4>

第113問超皮質性運動失語の責任病巣はどれか。

  1. 補足運動野
  2. 中心前回
  3. 弓状束
  4. 下頭頂小葉
  5. 内包
解答<1>

第114問総合的失語症検査の特徴でないのはどれか。

  1. 失語症の全体像が把握できる。
  2. モダリティごとの障害が分かる。
  3. 障害の有無や重症度が分かる。
  4. 言語症状の経時的変化をとらえる。
  5. 重度失語症例の評価に対応できる。
解答<5>

第115問語の音韻コードの活性化を調べるのはどれか。

  1. 語彙判断検査
  2. 名詞・動詞(表出)検査
  3. 名詞・動詞(理解)検査
  4. 類義語判断検査
  5. 意味カテゴリー別名詞検査
解答<1>

第116問正しい組み合せはどれか。

  1. 100語テスト  ーー  聴覚的理解力
  2. モーラ分解・抽出検査  ーー  音韻操作能力
  3. STA  ーー  総合的言語機能
  4. 読書力検査  ーー  統語能力
  5. トークンテスト  ーー  知的機能
解答<2>

第117問重度失語症例に対して実施可能な検査はどれか。

  1. RBMT
  2. HDS-R
  3. RCPM
  4. WMS-R
  5. MMSE
解答<3>

第118問AACの基本理念でないのはどれか。

  1. 残存能力を最大限に利用する。
  2. コミュニケーションの機会を提供する。
  3. 周囲の対応の仕方を重視する。
  4. 伝達手段を限定する。
  5. コミュニケーションの個別性・特異性を重視する。
解答<4>

第119問正しい組み合わせはどれか。

  1. 遮断除去法  ーー  適切な前刺激
  2. キーワードによる仮名文字訓練  ーー  復唱の利用
  3. 刺激・促通法  ーー  誤反応修正
  4. 機能再編成法  ーー  感覚刺激の反復
  5. 様式別訓練  ーー  コミュニケーション手段の実用化
解答<1>

第120問重度失語症例について文の聴理解訓練の開始に適切な課題文はどれか。

  1. 抽象語を含む文
  2. 使役文
  3. 長文
  4. 非可逆文
  5. 受動文
解答<4>

第121問小児後天性失語症について正しいのはどれか。

  1. 流暢タイプより非流暢タイプの方が多い。
  2. 失語症以外の高次脳機能障害を合併することは少ない。
  3. 治療的介入は短期間で終了となる例が多い。
  4. 学業不振を起こす例が多い。
  5. 原因疾患は脳血管障害が最も多い。
解答<4>

第122問脳梁を介する大脳半球間の情報伝達が必要な組み合せはどれか。

  1. 模倣 ーー 閉眼
  2. 模倣 ーー 左手の挙上
  3. 口頭命令 ーー 左手の行為
  4. 口頭命令 ーー 左方注視
  5. 口頭命令 ーー 発声
解答<3>

第123問数唱が良好で三宅式記銘力検査成績が低いのはどれか。

  1. せん妄
  2. 近時記憶障害
  3. 即時記憶障害
  4. 遂行機能障害
  5. 伝導失語
解答<2>

第124問半側空間無視患者の訴えはどれか。

  1. 向かい合った相手の顔が半分に見える。
  2. 食事の皿数が右隣の人より少ない。
  3. 自分の左手足がなくなった。
  4. 左側の世界が狭くなった。
  5. 左側にある物に手が届かない。
解答<2>

第125問観念運動失行の検査はどれか。

  1. 硬貨をつまむ。
  2. 本の頁をめくる。
  3. 右手で左手を触る。
  4. おいでおいでをする。
  5. 相手の指をつまむ。
解答<4>

第126問遂行機能障害を起こす病巣はどれか。

a.前頭葉 

b.側頭葉 

c.頭頂葉 

d.後頭葉 

e.基底核

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第127問認知症を増悪させる契機とならないのはどれか。

  1. 施設への短期入所
  2. 転居
  3. 配偶者の死去
  4. 大腿骨頸部骨折
  5. 白内障治療
解答<5>

第128問正しい組み合せはどれか。

  1. diadochokinesis(交互反復運動)  ーー  発声
  2. echolalia(反響言語)  ーー  構音
  3. overextension(過大般用)  ーー  統語
  4. pivot structure(軸構造)  ーー  意味
  5. presenTATion(提示行為)  ーー  語用
解答<5>

第129問国際疾病分類(ICD-10)の心理的発達の障害でないのはどれか。

  1. 会話および言語の特異的発達障害
  2. 学力[学習能力]の特異的発達障害
  3. 多動性障害
  4. 混合性特異的発達障害
  5. 広汎性発達障害
解答<3>

第130問アスペルガー症候群の特徴として誤っているのはどれか。

  1. 男児より女児に多く出現する。
  2. 社会的相互関係に質的異常がみられる。
  3. 2歳までに単語が使用される。
  4. 興味・関心が限局されている。
  5. 言語性IQより動作性IQの方が低いことが多い
解答<1>

第131問3歳児健康診査で広汎性発達障害を疑わせるのはどれか。

a. 音に過敏である。

b. 目の前で手をひらひらさせる。

c.人見知りや後追いをしない。

d.流涎が多い。

e. 歩き始めが2歳以降である。

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<1>

第132問発達障害者支援法の対象にならないのはどれか。

  1. 自閉症
  2. 学習障害
  3. 知的障害
  4. アスペルガ一障害(症候群)
  5. 注意欠陥/多動性障害
解答<3>

第133問3歳児健康診査でことばの遅れを指摘された子どもに対する評価として適切でないのはどれか。

  1. 田中ビネー検査
  2. 50語構音検査
  3. 母子の遊びの様子の観察
  4. 家庭での摂食の情報収集
  5. 聴覚検査
解答<2>

第134問適切でない組み合せはどれか。

  1. WISC-Ⅲ  ーー   言語性IQと動作性IQ
  2. K-ABC  ーー   継次処理尺度と同時処理尺度
  3. 新版K式  ーー   発達指数
  4. ITPA  ーー   言語学習年齢
  5. 田中ビネー  ーー   偏差値によるIQ
解答<5>

第135問「2語は話せるが、それ以上長くならない」と家族が訴えた4歳児に用いる検査で適切でないのはどれか。

  1. 聴覚検査
  2. 発語器官の機能検査
  3. PVT
  4. AMS
  5. WISC-III
解答<5>

第136問「知的には普通だが、平仮名の読み書きが進まない」という主訴の小学2年生の検査で優先順位が低いのはどれか。

  1. 一文字カードを使って単語を構成させる。
  2. 文字単語カードと絵カードとをマッチングさせる。
  3. 平仮名の模写をさせる。
  4. 理解語彙数を調べる。
  5. 単語の音節を逆順で言わせる。
解答<4>

第137問学童期の言語特徴として適切でないのはどれか。

  1. 抽象的な語彙を獲得する。
  2. 間接的な表現を用いる。
  3. 会話が身近なことに限定される。
  4. 相手の反応をみて表現を修正する。
  5. 読み書きが発達する。
解答<3>

第138問適切でない組み合せはどれか。

  1. ウィリアムズ症候群  ーー  視覚認知の障害
  2. ダウン症候群  ーー   言語発達の遅れ
  3. 高機能自閉症  ーー   意味理解が困難
  4. アスペルガー症候群  ーー   構音不明瞭
  5. 特異的言語発達障害  ーー   音韻意識の未発達
解答<4>

第139問特異的言語発達障害にみられる特徴はどれか。

a. 聴覚に問題がある。

b. 知的な発達が遅れる。

c. 発語器官の機能に障害がある。

d.PIQよりVIQの方が劣る。

e. 受容に比べて音声表出が劣る。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<5>

第140問前言語期段階の知的障害児の指導として適切でないのはどれか。

  1. 遊びのレパートリーを増やす。
  2. 手遊び歌などを利用し動作模倣を促す。
  3. 絵カードを見せながらことばを模倣させる。
  4. 食器を片付けるなどの簡単なお手伝いをさせる。
  5. 形や色のマッチング行動を確立する。
解答<3>

第141問自閉症の指導として優先順位が低いのはどれか。

a.1日の予定をスケジュール表に書いておく。

b.絵や文字などを併用して言語指示を出す。

c. 特定の場面でことばを繰り返し練習させる。

d.遊びの最中にことばかけをする。

e. 新しい場面に参加させる時は事前に状況を説明する。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<4>

第142問広汎性発達障害に有用でないアプローチはどれか。

  1. TEACCHプログラム
  2. インリアルアプローチ
  3. 応用行動分析
  4. AACによる指導
  5. Vojta法
解答<5>

第143問脳性麻痺児に現れにくいのはどれか。

  1. 運動の障害によるコミュニケーション意欲の低下
  2. 言語発達全般の遅れ
  3. 発声発語器官の異常
  4. エコラリア
  5. 読み書き障害
解答<4>

第144問漢字の読み書きが覚えにくい(dyslexia)子どもの指導として、優先順位が低いのはどれか。

  1. 漢字を繰りかえし模写させる。
  2. 漢字の読みを復唱させながら書かせる。
  3. 漢字の偏とっくりに分けてパズル形式で漢字を構成させる。
  4. 漢字の書き順にそって「縦・横」など手の動きをことばにして書かせる。
  5. 漢字の構成要素の意味を手がかりに覚えさせる。
解答<1>

第145問言語理解の段階的指導・訓練で正しい順序はどれか。

  1. 事物の基礎概念--事物の記号--語 順--語連鎖・要素--助 詞
  2. 事物の基礎概念--事物の記号--語連鎖・要素--語 順--助 詞
  3. 事物の基礎概念--事物の記号--語連鎖・要素--助 詞--語 順
  4. 事物の基礎概念--語連鎖・要素--事物の記号--語 順--助 詞
  5. 事物の記号--事物の基礎概念--語連鎖・要素--語 順--助 詞
解答<2>

第146問正しい組み合わせはどれか。

  1. ポーテージ  ーー  グループ指導
  2. インリアル  ーー  文字と身振り
  3. マカトン法  ーー  身振りと音声
  4. TEACCH  ーー  心理言語学的技法
  5. 〈S-S法〉 ーー  2側面アプローチ
解答<3>

第147問仮名文字について誤っているのはどれか。

  1. 音素と対応している。
  2. 習得に音韻意識が影響する。
  3. 剌激が持続する視覚記号である。
  4. 発語の手がかりとして利用できる。
  5. 音声言語を理解させるための学習に役立つ。
解答<1>

第148問正しい組み合せはどれか。

a.喉頭ストロボスコピー  ーー  声帯粘膜硬化性病変

b.喉頭筋電図  ーー  声門閉鎖不全

c.間接喉頭鏡  ーー  声門下病変

d.発声時呼気流率  ーー  嗄声の客観的評価

e.話声位  ーー  性同一性障害

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第149問誤っているのはどれか。

a. 筋電図検査によって喉頭麻痺の回復時期が分かる。

b. 造影CT検査で喉頭癌の進展範囲が分かる。

c. 声帯は外転位で正中位に比べて高くなる。

d. 正常な声帯振動は対称的である。

e. 鼻咽腔閉鎖不全では最長発声持続時間が短縮する。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第150問正しいのはどれか。

  1. 声帯ポリープには音声訓練を行う。
  2. ポリープ様声帯の主症状は努力性嗄声である。
  3. 喉頭肉芽腫の治療は外科的切除である。
  4. 両側喉頭麻痺は声帯内方移動術の適応である。
  5. 声帯結節では声の衛生指導が不可欠である。
解答<5>

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第151問正しいのはどれか。

  1. 咳が続くと喉頭麻痺を起こしやすくなる。
  2. 喉頭肉芽腫では囁き声を指導する。
  3. フライ発声は正常の発話でも出現する。
  4. 音声の職業的使用者は話声位を下げるとよい。
  5. 声帯の安静には歌を聴くことも避ける。
解答<3>

第152問音声訓練手法の選択で正しい組み合せはどれか。

  1. 声帯結節  ーー  プッシング法
  2. 変声障害  ーー  咳払い
  3. 喉頭麻痺  ーー  ハミング
  4. 痙攣性発声障害  ーー  硬起声発声
  5. 心因性発声障害  ーー  Kayser-Gutzmann法
解答<2>

第153問電気式人工喉頭について正しいのはどれか。

  1. 気管食道シャントがあっても使用できる。
  2. 食道音声と両立することはできない。
  3. 下咽頭癌の術後には使用できない。
  4. 心臓ペースメーカー装着者は使用できない。
  5. 口腔底癌術後患者に有効である。
解答<1>

第154問音源に気流を必要としない無喉頭音声はどれか。

  1. 笛式人工喉頭
  2. 電気式人工喉頭
  3. 食道音声
  4. 気管食道シャント
  5. ボイスボタン
解答<2>

第155問気管切開術について誤っているのはどれか。

a. 術後の構音訓練は禁忌である。

b.術後合併症に、皮下気腫、縦隔気腫がある。

c.誤嚥を起こしやすくなる。

d. 人工呼吸管理にはカフ付カニューレを用いる。

e. 3歳児未満への実施は禁忌である。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第156問誤っているのはどれか。

  1. 難聴は機能性構音障害の原因になる。
  2. 構音点は構音器官が接触、 接近する場所で決まる。
  3. [h]は声門摩擦音である。
  4. 語音の歪みは聴覚印象に基づいて判定する。
  5. 破裂音では呼気流が一時的に中断される。
解答<1>

第157問被刺激性の有無を検出するのに正しい組み合せはどれか。

a.[t∫]の側音化?口角を横に引いて舌の中央部から呼気を流出される。

b.[ts]の声門破裂音化?上下の切歯で舌をはさんでから[θ]をゆっくり産生させる。

c.[k]が[t]に置換?舌圧子で舌先部を押して[  ]を構音させる。

d.[r]が[d]に置換?舌尖を拳上させて上の歯茎部に軽く接触した後、弾くように下させる。

e.[i]の鼻咽腔構音?鼻孔を閉鎖して[i]を構音させる。

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<4>

第158問発話明瞭度検査について正しいのはどれか。

  1. 会話明瞭度が最も高いのは段階5である。
  2. 25語音表は舌癌術後の構音評価のために開発された。
  3. 単音節単語明瞭度検査は復唱のみで行う。
  4. 代用音声では検査できない。
  5. 聴取者は熟練した言語聴覚士が望ましい。
解答<2>

第159問正しいのはどれか。

  1. 扁桃肥大は構音障害の原因にならない。
  2. 口蓋垂裂は開鼻声の原因になる。
  3. アデノイド切除術は口蓋裂児には禁忌である。
  4. 鼻咽腔構音は自然治癒する。
  5. 指しゃぶりは構音の発達に悪影響がある。
解答<1>

第160問機能性構音障害の評価に必要なのはどれか。

a.呼吸機能検査

b.発声機能検査

c.鼻咽腔閉鎖機能検査

d.言語発達検査

e.聴覚検査

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<5>

第161問正しいのはどれか。

  1. 唇裂口蓋裂児の出生頻度は5000人に1人である。
  2. 唇裂口蓋裂児の出生頻度は5000人に1人である。
  3. 口蓋裂の合併症に滲出性中耳炎がある。
  4. 粘膜下口蓋裂に対しては手術より構音訓練を優先する。
  5. 口蓋裂術後、軟口蓋の運動性が良好な場合にスピーチエイドが適応となる。
解答<3>

第162問舌亜全摘術後1か月の患者への対応として適切でないのはどれか。

a. 口腔器官の可動域拡大訓練

b.唾液嚥下訓練

c.代償構音の訓練

d.ソフトブローイング

e.舌接触補助床の装着

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<5>

第163問筋萎縮性側索硬化症の症状はどれか。

a.舌の萎縮

b.口とがらし反射

c.口腔内の感覚低下

d.複視

e.開鼻声

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<2>

第164問誤っている組み合わせはどれか。

  1. 重症筋無力症  ーー  軟口蓋の拳上不全
  2. パーキンソン病  ーー  運動範囲の漸減
  3. 脊髄小脳変性症  ーー  強調運動の障害
  4. 筋萎縮性側索硬化症  ーー  吸啜反射
  5. ハンチントン病  ーー  不随意運動
解答<4>

第165問パーキンソン病患者に対する訓練法として適切でないのはどれか。

  1. タッピング法
  2. 長文音読
  3. 腹式呼吸
  4. フレージング法
  5. リー・シルバーマン法
解答<2>

第166問発話速度を低下させるために用いるのはどれか。

  1. 遅延聴覚反応(DAF)
  2. スピーチェイド
  3. Hotz型口蓋床
  4. ナゾメー夕
  5. バイトブロック
解答<1>

第167問正しいのはどれか。

  1. 胎児は月合内で嚥下をしない。
  2. 成熟嚥下は1歳ころに完成する。
  3. 健常成人の嚥下咽頭期は吸気相に惹起される。
  4. 嚥下反射の中枢は橋にある。
  5. 輪状咽頭筋は嚥下時に弛緩する。
解答<5>

第168問正しいのはどれか。

a. 乳児は呼吸しながら哺乳できる。

b. 食塊を口腔に保持できないと喉頭挙上期型誤嚥の原因になる。

c. 食塊は下咽頭の正中を通って食道に流入する。

d. 食道期開始時に喉頭は挙上前の位置に戻つている。

e. 中・下咽頭の嚥下圧が低いと喉頭下降期型誤嚥の原因になる。

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<2>

第169問誤っている組み合せはどれか。

  1. 口腔内の感覚低下  ーー  ー口量の增加
  2. 臼歯欠損  ーー  口腔期の咽頭流入
  3. 軟口蓋挙上不全  ーー  息とめ嚥下
  4. 喉頭挙上遅延  ーー  液体の誤嚥
  5. 喉頭下垂  ーー  咽頭残留
解答<3>

第170問正しいのはどれか。

a. 嚥下内視鏡検査で咽頭期の声帯を観察できる。

b. 喉頭挙上は正面からの透視造影検査で評価する。

c. 話声から下咽頭における食物残留の有無を推定できる。

d. 歯周病や高度のう蝕歯は高齢者肺炎の危険因子である。

e. 咽頭絞扼反射の起こる患者は誤嚥しない。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<4>

第171問嚥下時、 両側●因頭に残留のある患者に適切な姿位はどれか。

a.顎引き位

b.頸部伸展位

c.頭頸部側屈位

d.頭頸部回旋位

e.体幹後傾位

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第172問誤っている組み合せはどれか。

  1. ワレンベルグ症候群 - 輪状咽頭筋切断術
  2. 咽頭期反射の惹起不全 - 口腔粘膜の冷却刺激
  3. 一側性喉頭麻痺 - 頭頸部回旋嚥下
  4. 食塊の鼻咽腔逆流 - 咽頭弁形成術
  5. 食塊の移送不全 - バルンストレッチ法
解答<5>

第173問舌亜全摘術後、 摂食訓練開始時に適切な食材はどれか。

  1. ゼラチンゼリー
  2. マッシュポテト
  3. とろみ付きお茶
  4. プリン
  5. 寒天
解答<3>

第174問発話の速度やリズムに問題のない疾患はどれか。

  1. パーキンソン病
  2. 偽性球麻痺
  3. Plummer-Vinson症候群
  4. 脊髄小脳変性症
  5. 多発性硬化症
解答<3>

第175問症候性吃音について正しいのはどれか。

  1. 末梢神経損傷後に出現する。
  2. 音の引き伸ばしが多い。
  3. 努力性の発話である。
  4. 発話場面を回避する。
  5. 適応効果が低い。
解答<5>

第176問吃音の指導・訓練として適切でないのはどれか。

  1. 構音の明瞭化を図る。
  2. 軟起声発声を実施する。
  3. 文を短く区切って話す。
  4. 系統的脱感作法を実施する。
  5. 家族のコミュニケーションの方法を修正する。
解答<1>

第177問1か月児の聴覚発達指標として適切でないのはどれか。

  1. 睡眠中大きな音がすると目を開く。
  2. 目覚し時計のコチコチという音にふり向く。
  3. 突然の音にビクッとして手足を伸ばす。
  4. 泣いているとき声をかけると泣き止む。
  5. 覚醒時に大きな音がすると目を閉じる。
解答<2>

第178問他覚的聴覚検査でないのはどれか。

  1. 聴性脳幹反応
  2. 蝸電図
  3. 中間反応
  4. 頭頂部緩反応
  5. 自記オージオメトリ
解答<5>

第179問蝸電図の複合活動電位はABRのどの波と同じか。

  1. I、Ⅱ波
  2. II、Ⅲ波
  3. Ⅲ、IV波
  4. IV、V波
  5. V、Ⅵ波
解答<1>

第180問難聴が生じるウイルス疾患で予防ワクチンがないのはどれか。

  1. 風疹
  2. 麻疹
  3. 百日咳
  4. 流行性耳下腺炎
  5. サイトメガロウィルス感染症
解答<5>

第181問小耳症と外耳道閉鎖症とを合わせた発生頻度で正しいのはどれか。

  1. 1000人に1人
  2. 5000人に1人
  3. 10000人に1人
  4. 50000人に1人
  5. 100000人に1人
解答<3>

第182問先天性難聴児で正しいのはどれか。

  1. 喃語も泣き声もない。
  2. 喃語はないが泣き声は普通である。
  3. 喃語も泣き声も普通である。
  4. 喃語は普通だが泣き声はない。
  5. 喃語の声は小さいが泣き声は普通である。
解答<3>

第183問リング6音でないのはどれか。

  1. a
  2. s
  3. m
  4. k
  5. i
解答<4>

第184問聴覚障害児の指導法で誤っている組み合わせはどれか。

  1. バイリンガル教育   ーー  書記言語
  2. トータルコミュニケーション   ーー  日本手話
  3. 聴覚   ーー  口話法?読話
  4. キュードスピーチ  ーー  口形文字
  5. 聴覚単感覚法  ーー  聴能
解答<2>

第185問聴覚伝導路で両耳聴の処理が始まるのはどれか。

  1. 蝸牛神経核
  2. 台形体核
  3. 上オリーブ核
  4. 下丘
  5. 内側膝状体
解答<3>

第186問骨導音の両耳間移行減衰量で正しいのはどれか。

  1. 0~5dB
  2. 10~15dB
  3. 20~25 dB
  4. 30~35 dB
  5. 40~45 dB
解答<1>

第187問音響性耳小骨筋反射検査で誤っているのはどれか。

a. 音刺激によるアブミ骨筋の収縮を応用した検査である。

b. 一側の耳に検査音を与えると両側のアプミ骨筋が収縮する。

c. アブミ骨筋から中枢側の顔面神経障害で反射がみられる。

d. 反射を起こす検査音の強さは閾値上約50dBである。

e. 聴神経腫瘍の初期には反応波形が減衰する。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<4>

第188問ティンパノグラムがA型を示さないのはどれか。

  1. 鼓膜穿孔
  2. 中耳奇形
  3. 老人性難聴
  4. 騒音性難聴
  5. 耳硬化症
解答<1>

第189問騒音障害防止措置を講じる必要がある最低の等価騒音レベルはどれか。

  1. 70 dB
  2. 75 dB
  3. 80 dB
  4. 85 dB
  5. 90 dB
解答<4>

第190問補充現象が陽性になるのはどの部位の障害か。

  1. アブミ骨
  2. 血管条
  3. ラセン器
  4. 正円窓
  5. ラセン神経節
解答<3>

第191問薬物性聴覚障害をきたすのはどれか。

a.ペニシリン

b.アスピリン

c.カナマイシン

d.シスプラチン

e.グリセロール

  1. a、b、c
  2. a、b、e
  3. a、d、e
  4. b、c、d
  5. c、d、e
解答<4>

第192問質問紙による聴取能力の評価に用いるのはどれか。

  1. スピーチトラッキング
  2. HdHS
  3. 67-S
  4. SRT
  5. 57-S
解答<2>

第193問中等度難聴者の発話の特徴について正しいのはどれか。

  1. 摩擦音が歪む。
  2. 韻律障害が生じる。
  3. 吸破音が出現する。
  4. 母音が鼻音化する。
  5. 声質の障害が生じる。
解答<1>

第194問正しいのはどれか。

a. 補聴器の最も良い適応は伝音難聴である。

b. 骨導補聴器の適応は感音難聴である。

c. 箱型補聴器は利得が小さいので軽度難聴者用である。

d.挿耳型補聴器はハウリングが起こりにくい利点がある。

e.平均聴力レベルが100dB以上の場合は補聴器の効果が少ない。

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第195問次の周波数の中で日本工業規格によって規定された補聴器の基準周波数はどれか。

  1. 250Hz
  2. 500Hz
  3. 800Hz
  4. 1000Hz
  5. 1600Hz
解答<5>

第196問人工内耳手術費用の公的負担がないのはどれか。

a.育成医療

b.高額医療

c.更生医療

d.難病医療

e.高度先進医療

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<5>

第197問人工内耳手術の適応でないのはどれか。

a.内耳道無形成

b.Mondini型内耳奇形

c.前庭水管拡大症

d.Auditory Neuropathy

e.聴神経腫場

  1. a、b
  2. a、e
  3. b、c
  4. c、d
  5. d、e
解答<2>

第198問人工内耳埋込術の施設基準で誤っているのはどれか。

  1. 耳鼻科の常勤医師数が3名以上
  2. 常勤医のうち2名以上は5年以上の経験者
  3. 常勤医のうち1名は人工内耳埋込術の経験者
  4. 言語聴覚療法の専従職員が1名以上
  5. 内耳または中耳の手術が年間30例以上
解答<4>

第199問我が国の視覚聴覚二重障害者の人数で正しいのはどれか。

  1. 300
  2. 3000
  3. 13000
  4. 23000
  5. 33000
解答<3>

第200問指点字について正しいのはどれか。

  1. 手のひらで受信する。
  2. 手の動きに触れる。
  3. ブリスタを使用する。
  4. 指を持って書かせる。
  5. 6本の指を用いる。
解答<5>

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