ナビ式言語聴覚士国家試験対策室

第14回 言語聴覚士国家試験過去問

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第1問 ICF(国際生活機能分類)における心身機能(body function)はどれか。
a.味覚
b.調理
c.乗り移り(移乗)
d.問題解決
e.運動耐容能
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第2問 日本での小児への予防接種について、正しいのはどれか。
1. 麻疹風疹混合ワクチンは1回接種である。
2. おたふくかぜワクチンは定期接種である。
3. インフルエンザワクチンは定期接種である。
4. hibワクチンは定期接種である。
5. B型肝炎ワクチンは、母子感染予防に用いられる。

解答例<5>


第3問 筋と運動神経支配との組み合わせで誤っているのはどれか。
1. 胸鎖乳突筋 - 副神経
2. 側頭筋 - 三叉神経
3. 頬筋 - 顔面神経
4. 舌筋 - 舌咽神経
5. 輪状咽頭筋 - 迷走神経

解答例<4>


第4問 脳の領域と関連する機能との組み合わせで誤っているのはどれか。
1. 左上側頭回後部 - 言語の聴覚的理解
2. 左角回 - 文字の視覚情報と聴覚情報との結合
3. 左前頭葉後部 - 発話のプログラム
4. 左前頭葉上部内側 - 言語活動の開始
5. 左横側頭回 - 身体と空間の関係づけ

解答例<5>


第5問 ホルモンとその分泌器官との組み合わせで誤っているのはどれか。
1. 成長ホルモン - 下垂体前葉
2. エストロゲン - 副腎皮質
3. アドレナリン - 副腎髄質
4. グルカゴン - 膵臓
5. アンドロゲン - 精巣

解答例<2>


第6問 二次性高血圧の原因で誤っているのはどれか。
1. 片側性腎動脈狭窄
2. プロラクチン産生腫瘍
3. 慢性糸球体腎炎
4. 褐色細胞腫
5. クッシング症候群

解答例<2>


第7問 正しいのはどれか。
1. 右心不全ではうっ血性肝硬変が起こる。
2. 右心不全では心臓喘息が起こる。
3. 右心不全では頸動脈の怒張がみられる。
4. 左心不全では血中アルドステロン濃度が低下する。
5. 左心不全では動脈血酸素濃度が増加する。

解答例<1>


第8問 重症心身障害児の合併症でないのはどれか。
1. 骨折
2. 脊柱側弯症
3. 胃食道逆流
4. 閉塞性無呼吸
5. 小児欠伸てんかん

解答例<5>


第9問 誤っているのはどれか。
1. ターナー症候群は男児にみられる。
2. ダウン症候群は21トリソミーである。
3. 脳障害の合併は常染色体異常症に多い。
4. 自然流産の原因には児の染色体異常が多い。
5. ヒトの体細胞には22対の常染色体がある。

解答例<1>


第10問 うつ病に特徴的なのはどれ。
1. 寝言
2. 悪夢
3. 中途覚醒
4. 入眠時幻覚
5. もうろう状態

解答例<3>


第11問 アルツハイマー病患者への対応で適切なのはどれか。
1. 心理療法は用いない。
2. 患者には病名告知をしない。
3. 幻覚については否定をしない。
4. 妄想については説得に努める。
5. 問題行動のたびに注意する。

解答例<3>


第12問 脳卒中片麻痺患者のADLで誤っているのはどれか。
1. 車いす駆動は非麻痺側上下肢で行う。
2. シャツの更衣では麻痺側上肢の袖から通す。
3. 起き上がりの動作では非麻痺側を下にして寝返る。
4. ベッドから車いすへの移乗では麻痺側寄りに車いすをつける。
5. 段差を上る際には非麻痺側下肢から上げる。

解答例<4>


第13問 脳梗塞患者の合併症の治療で適切でないのはどれか。
1. うつ状態 - 抗うつ薬投与
2. 痙縮 - ベッド上安静
3. 関節拘縮 - ROM(Range of Motion)訓練
4. 輪状咽頭筋弛緩不全 - バルーン拡張法
5. 深部静脈血栓症 - ヘパリン投与

解答例<2>


第14問 30歳の女性。トイレで強く息んだあと右耳にパチッと言う音がして、その後、ふらつきと難聴が現れた。疑うべき病態はどれか。
1. 内耳炎
2. 突発性難聴
3. 外リンパ瘻
4. 内リンパ水腫
5. 外傷性鼓膜穿孔

解答例<3>


第15問 抗パーキンソン病薬L-ドーパの副作用はどれか。
1. 幻覚
2. 振戦
3. 難聴
4. 女性化乳房
5. 低血糖

解答例<1>


第16問 電流で損傷を最も受けにくい組織はどれか。
1. 骨
2. 筋
3. 血管
4. 神経
5. 皮膚

解答例<1>


第17問 歯周病について誤っているのはどれか。
1. 咬耗は発症の誘因となる。
2. 口腔常在菌によって起こる。
3. 喫煙はリスクファクターである。
4. 保存が不可能の場合は抜歯する。
5. 初期治療として咬合調整を行う。

解答例<1>


第18問 口腔の軟組織に発生するのはどれか。
1. 含歯性嚢胞
2. 鼻歯槽嚢胞
3. 術後性上顎嚢胞
4. 原始性嚢胞
5. 歯根嚢胞

解答例<2>


第19問 正しいのはどれか。
1. 最長発声持続時間は発声時呼気流率が大きくなると延長する。
2. 成人男子の話声位はおよそ200Hzである。
3. 電子内視鏡検査は開口制限があると困難である。
4. 内喉頭筋の筋電図検査には針電極が適している。
5. 喉頭ストロボスコピーは話声位の評価に有効である。

解答例<4>


第20問 輪状甲状筋について正しいのはどれか。
a.片側の麻痺では音声障害は起こらない。
b.支配神経は上喉頭神経外枝である。
c.嚥下第2相で活動は低下する。
d.裏声発声では活動しない。
e.首の前屈で活動は上昇する。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>


第21問 54歳の女性。主訴は右難聴と耳鳴、耳閉塞感。初診時のオージオグラムと右耳のティンパノグラムとを図に示す。疑われるのはどれか。
1. メニエール病
2. 滲出性中耳炎
3. 突発性難聴
4. 外リンパ瘻
5. 耳硬化症

解答例<5>


第22問 正しいのはどれか。
a.内リンパは血管条で形成される。
b.外リンパは脳脊髄液と交通する。
c.外リンパは内リンパ嚢で生成される。
d.内リンパと外リンパとは蝸牛孔で混合する。
e.内リンパのイオン組成は高ナトリウム、低カリウムである。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第23問 ウェルニッケ野について正しいのはどれか。
1. 角回の前下方にある。
2. 中側頭回の後方にある。
3. ブローカ野に接している。
4. 一次聴覚野の上方にある。
5. 後大脳動脈によって潅流される。

解答例<1>


第24問 視床に限局した病変で生じないのはどれか。
1. 失語症
2. 片麻痺
3. 感覚障害
4. 記憶障害
5. 注意障害

解答例<2>


第25問 誤っているのはどれか。
1. 暗順応は単調には進行せず2段階になる。
2. 錐体は網膜の中心部に多く分布する。
3. 色彩知覚は錐体の働きによる。
4. 暗順応は明順応より急速に進む。
5. ヒトの錐体は3種類ある。

解答例<4>


第26問 正しい組み合わせはどれか。
1. 要求水準 - Kohler,w.
2. 認知地図 - Tolman,E.C.
3. 概念達成 - Bandura,A.
4. 反応形成 - Bartlett,F.C.
5. 洞察 - Skinner,B.F.

解答例<2>


第27問 記憶の固定に関連があるのはどれか。
1. 反応形成
2. 心的回転
3. 同調
4. 体制化
5. 原因帰属

解答例<4>


第28問 正しいのはどれか。
1. 順序(序数)尺度上の測定値は平均値を求めることができない。
2. 感覚尺度上の測定値は標準偏差を求めることができない。
3. 比率尺度上の測定値は中央値を求めることができない。
4. 順序(序数)尺度上の測定値は等間隔性が保障される。
5. 名義尺度上の測定値は加算することができる。

解答例<1>


第29問 誤っている組み合せはどれか。
1. 極限法 - 期待誤差
2. 継時比較 - 時間誤差
3. 同時比較 - 空間誤差
4. 評定法 - 中心化傾向
5. 調整法 - 光背効果

解答例<5>


第30問 心の理論に関係するのはどれか。
1. 同化と調節のバランス
2. 誤信念課題
3. 視覚的断崖
4. 仮説演繹的操作
5. エイジング

解答例<2>


第31問 DSM-Ⅳ-TRの不安障害に含まれないのはどれか。
1. 強迫性障害
2. 広場恐怖
3. パニック障害
4. 摂食障害
5. 急性ストレス障害

解答例<4>


第32問 認知療法に関係ないのはどれか。
1. 自動思考
2. 代替思考
3. 無意識
4. 推論の誤り
5. スキーマ

解答例<3>


第33問 Piaget.J.の発達段階論に関係ないのはどれか。
1. 調節
2. 表象的知能段階
3. 発生的知能感
4. シェマ
5. 初期環境

解答例<5>


第34問 典型的な発達について正しいのはどれか。
1. 生後2か月ころに指さし行動が見られ始める。
2. 1歳ころに社会的参照が盛んになる。
3. 2歳ころに喃語が頻繁に聞かれる。
4. 3歳ころに有意味語を話し始める。
5. 4歳ころに2語文を話し始める。

解答例<2>


第35問 老年期の特徴について誤っているのはどれか。
a.結晶性知能に比べて流動性知能は低下が緩やかである。
b.可聴範囲が狭くなる。
c.Peck,R.E.によれば身体的健康の危機を超越することが課題である。
d.Erikson,E.H.によれば統合性の獲得が発達課題である。
e.Piaget,J.の発達段階論では象徴的試行段階に相当する。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第36問 硬口蓋音はどれか。
1. [k]
2. [ ]
3. [ ]
4. [j]
5. [h]

解答例<4>


第37問 タ行音の子音で誤っているのはどれか。
1. 「タ」では無声歯茎破裂音である。
2. 「チ」では無声歯茎破擦音である。
3. 「ツ」では無声歯茎破擦音である。
4. 「テ」では無声歯茎破裂音である。
5. 「ト」では無声歯茎破裂音である。

解答例<2>


第38問 共通語(東京方言)において音声的に子音のみの違いであり得る組み合わせはどれか。
a.しか(鹿) - つか(塚)
b.ちり(塵) - せり(競り)
c.きみ(黄身) - くみ(組)
d.きしゅう(奇襲) - せしゅう(世襲)
e.ひかく(比較) - くかく(区画)
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第39問 「固形燃料ロケット」の音節数はどれか。
1. 7
2. 8
3. 9
4. 10
5. 11

解答例<1>


第40問 長さ17.5cmの声道内を350m/sの音速で伝播する700Hzの正弦波の波長は何メートル(m)か。
1. 0.025m
2. 0.05m
3. 0.5m
4. 2.0m
5. 40m

解答例<3>


第41問 やわらかい声質の元になる声門音源波形の特徴として最も適切なのはどれか。 1. oq(声門開放率)が大きい。
2. 周期が長い。
3. 振幅が大きい。
4. 声門開放時間が長い。
5. 声門閉鎖時間が長い。

解答例<1>


第42問 最も大きく聞こえるのはどれか。
1. 80dBsplの白色雑音
2. 80dBspl,125Hzの純音
3. 80dBspl、1000Hzの純音
4. 2ソーン、1000Hzの純音
5. 4ソーン、1000メルの純音
解答<1or3>


第43問 共通語(東京方言)の音韻について適切でないのはどれか。
a.阻害音だけに有声と無声との対立がある。
b.撥音に破裂音が後続する場合、両者の構音点は同じになる。
c.閉鎖性阻害音の音声実現形は有気音の場合も無気音の場合もある。
d.無声子音間の母音の音声実現形は無声母音である。
e.閉鎖性阻害音の音声実現形は閉鎖性を持つ。

解答例<5>


第44問複合語の内部構造が修飾関係にあるのはどれか。
1. 読み書き
2. 貸し借り
3. 飲み食い
4. 放し飼い
5. 行き返り

解答例<4>


第45問 ヴォイスの現象の例として適切でないのはどれか。
1. 多重主語文
2. 可能文
3. 希望文
4. 受身文
5. 使役文

解答例<1>


第46問 Bruner,j.sの考えはどれか。
1. 大人が子どもの反応を強化することで言語が獲得される。
2. 大人は子どもの能力に合わせて言語獲得の足場作りをしている。
3. 大人との信頼関係の成立が言語獲得の基礎となる。
4. 大人の働きかけは子どもの言語能力を引き出す引き金にすぎない。
5. 大人の発話を模倣して子供のは言語を獲得する。

解答例<2>


第47問 正しいのはどれか。
1. 母語の音韻体系に対応した知覚能力は生得的に組み込まれている。
2. 音韻の知覚能力は言語環境とは独立して発達する。
3. 言語音と非言語音の弁別が可能になるのは喃語出現後である。
4. 1歳ころには母語以外の音韻知覚能力も高くなる。
5. カテゴリー知覚は音韻弁別の重要な基礎である。

解答例<5>


第48問 ICF(国際生活機能分類)の構成要素に含まれないのはどれか。
1. 活動制限
2. 身体構造
3. 能力低下
4. 環境因子
5. 参加制約

解答例<3>


第49問 生活保護における医療扶助で正しいのはどれか。
1. 福祉事務所が医療券を発行する。
2. 国民健康保険証を提示して受診する。
3. 指定自立支援医療機関を受診する。
4. 通院時の交通費は自己負担である。
5. 地域包括支援センターで医療機関を紹介される。

解答例<1>


第50問 相談援助のプロセスでないのはどれか。
1. インテーク
2. アセスメント
3. アウトリーチ
4. モニタリング
5. エバリュエーション

解答例<3>


問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第51問 正しいのはどれか。
1. 言語聴覚士法は平成11年(1999年)に制定された。
2. 日本では言語聴覚障害への対応は小学校の「ことばの教室」で始まった。
3. 日本では小児領域で働く言語聴覚士数の割合はアメリカより高い。
4. 介護保険領域で働く言語聴覚士数は増加している。
5. 言語聴覚士免許を有する者は医師免許を取得することができない。

解答例<4>


第52問 正しい組み合わせはどれか。
a.レット症候群 - 興味や活動の限定
b.痙性構音障害 - 不随意運動
c.健忘性失語 - 再規制発話
d.ダウン症 - 新造語
e.吃音 - 適応性効果
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第53問 統計について正しいのはどれか。
1. 平均値は中央値のことである。
2. 標準偏差は分布の範囲を表している。
3. 「信頼性がある」とは測定に一貫性があるということである。
4. 調べたい集団全体のことを標本という。
5. 観察による評定が甘くなる傾向は天井効果と呼ばれる。

解答例<3>


第54問 誤っている組み合せはどれか。
1. 失語症 - マカトン法
2. 自閉症 - TEACCH
3. 音声障害 - リー・シルバーマン法
4. 視覚聴覚二重障害 - 指点字
5. 運動障害性構音障害 - バイオフィードバック

解答例<1>


第55問 純粋失読をきたす病巣はどこか。
a.左角回皮質下
b.左尾状核頭部
c.左下前頭回皮質下
d.左前頭葉内側面から脳梁
e.左後頭葉内側面から脳梁
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第56問 発語失行(失構音)について誤っているのはどれか。
1. 浮動性がある。
2. 構音動作の探索がある。
3. 子音の置換がある。
4. 音節の持続時間が変化する。
5. プロソディが保たれる。

解答例<5>


第57問 伝導失語について誤っているのはどれか。
1. 左縁上回皮質・皮質下白質病変で生じる。
2. 短文の読解が困難である。
3. 音韻性錯語が多い。
4. 自発話は流暢である。
5. 語長効果がみられる。

解答例<2>


第58問 正しい組み合わせはどれか。
1. 交叉性失語 - 左利き
2. ブローカ失語 - 接近行為
3. ウェルニッケ失語 - 語漏
4. 超皮質性運動失語 - 錯文法
5. 純粋失書 - 運動覚性促通

解答例<3>


第59問 重度失語症者の評価に用いないのはどれか。
1. ジェスチャーの表出
2. 漢字単語の読解
3. 非言語的記号の理解
4. 系列語の発話
5. 非語の復唱

解答例<5>


第60問 標準失語症検査(SLTA)について正しいのはどれか。
1. タイプ分類が自動的にできる。
2. 語彙性判断課題が含まれる。
3. 系列語の表出を調べることができる。
4. 誤り反応に対して正答を教える。
5. ヒント効果を調べることができる。

解答例<5>


第61問 失語症訓練について誤っているのはどれか。
1. 呼称訓練で意味キューを用いる。
2. 発語失行訓練で自動的反射的発話を利用する。
3. 会話訓練で伝達手段を指定する。
4. 構文訓練で意味的可逆性を考慮する。
5. メロディック・イントネーション・セラピーは右半球の機能を利用する。

解答例<3>


第62問 暗算に関係するのはどれか。
a.エピソード記憶
b.手続記憶
c.意味記憶
d.作業記憶
e.展望記憶
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<4>


第63問 脳梁損傷でみられるのはどれか。
a.肢節運動失行
b.観念運動失行
c.拮抗性失行
d.歩行失行
e.着衣失行
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>


第64問 誤っている組み合せはどれか。
1. 観念性失行 - 利き手の交換
2. 半側空間無視 - 視覚的走査
3. 記憶障害 - 外的補助具
4. 視覚性失認 - 視覚提示
5. 地誌的失見当 - 言語表現

解答例<1>


第65問 ICD-10の会話および言語の特異的発達障害に含まれないのはどれか。
a.特異的読字障害
b.特異的会話構音障害
c.受容性言語障害
d.表出性言語障害
e.算数能力の特異的障害
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第66問 乳幼児健康診査について誤っているのはどれか。
1. 児童福祉法に規定されている。
2. 市町村が実施する。
3. 予防接種の実施状況を調べる。
4. 1歳6ヵ月児健康診査は、満1歳6ヵ月を超え満2歳に達しない幼児を対象とする。
5. 3歳児健康診査は、満3歳を超え満4歳に達しない幼児を対象とする。

解答例<1>


第67問 注意欠陥/多動性障害の病態と関係の深い神経伝達物質はどれか。
1. アセチルコリン
2. グルタミン酸
3. ヒスタミン
4. ドーパミン
5. セロトニン

解答例<4>


第68問 ウィリアムス症候群について誤っているのはどれか。
1. 7番染色体長腕の一部欠失
2. 良好な聴覚言語性短期記憶
3. 妖精様顔貌
4. 視空間認知障害
5. 心室中隔欠損症

解答例<5>


第69問 誤っている組み合せはどれか。
a.小学生の読み書きスクリーニング検査 - 音読と模写
b.絵画語彙発達検査(PVT-R) - 機能語の理解
c.<S-S法>言語発達遅滞検査 - 統語方略
d.ITPA言語学習能力検査 - 言語学習年齢
e. 質問-応答関係検査 - 文章の聴理解
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第70問 生活年齢5歳10か月、精神年齢1歳10か月の幼児の精神遅滞の程度はどれか。
1. 境界域
2. 軽度
3. 中等度
4. 重度
5. 最重度

解答例<4>


第71問 記憶機能が評価できないのはどれか。
1. WISC-Ⅳ
2. DN-CAS
3. K-ABC
4. AVLT(Reyの聴覚的言語学習検査)
5. DAM(Draw a Man Test)

解答例<5>


第72問 誤っている組み合せはどれか。
1. 注意欠陥/多動性障害 - ソーシャルスキルトレーニング(SST)
2. 広汎性発達障害 - 応用行動分析(ABA)
3. 特異的言語発達障害 - ポーテージプログラム
4. ダウン症 - AAC
5. 自閉症 - インリアル法

解答例<3>


第73問 自閉症の指導として適切でないのはどれか。
1. 外出の前に行先の写真を見せる。
2. パニックを起こしても最後まで実行させる。
3. 楽しい気持ちをマークや文字で表現させる。
4. 遠足のしおりに写真や絵を入れる。
5. 疲れていることをジェスチャーで表現させる。

解答例<2>


第74問 注意欠陥/多動性障害の親への指導で正しいのはどれか。
a.子どもをできるだけほめるようにする。
b.不適切行動があったらすぐに制止する。
c.注意はその場ではなく後でまとめて行う。
d.連絡帳や予定表をつけさせる。
e. 持ち物に名札をつける。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<3>


第75問 正常な発声に必要でないのはどれか。
1. 仮声帯の内転
2. 声門閉鎖
3. 呼気の流れ
4. 声帯筋の緊張
5. 粘膜の弾性

解答例<1>


第76問 20歳の男性。主訴は「大きな声が出ない」。話声位は260Hzで声の翻転あり。疑われるのはどれか。
1. 声帯結節
2. ポリープ様声帯
3. 変声障害
4. 痙攣性発声障害
5. 声帯ポリープ

解答例<3>


第77問 軟起声発声が治療法として用いられないのはどれか。
a.開鼻声
b.喉頭麻痺
c.声門破裂音
d.声帯結節による音声障害
e.吃音のブロック症状
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第78問 構音の発達過程でラ行音の子音に生じやすい誤りはどれか。
a.省略
b.口蓋化構音
c.側音化構音
d.歯間音化
e.破裂音化
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第79問 構音訓練の適応判断に必要でないのはどれか。
1. 年齢
2. 発話の長さ
3. 異常構音の有無
4. 誤りの一貫性
5. 二次的心理社会的問題の有無

解答例<2>


第80問 口腔癌術後の構音障害に関与しないのはどれか。
1. 歯の欠損
2. 咬合異常
3. 開口障害
4. 口腔乾燥
5. 味覚障害

解答例<5>


第81問 構音障害をきたさないのはどれか。
a.正中頸嚢胞
b.舌白板症
c.舌下神経麻痺
d.粘膜下口蓋裂
e.無歯顎
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第82問 誤っている組み合せはどれか。
1. 痙性麻痺 - 筋緊張亢進
2. パーキンソン病 - 歯車様固縮
3. 舞踏病 - 有痛性硬直性痙攣
4. 筋萎縮性側索硬化症 - 筋力低下
5. 多系統萎縮症 - 小脳症状

解答例<3>


第83問 発話速度のコントロールに用いられるのはどれか。
a.リズミック・キューイング法
b.プッシング法
c.Kayser-Gutzmann法
d.フレージング法
e.聴覚遅延フィードバック
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<3>


第84問 成人のAACについて正しいのはどれか。
1. 閉じ込め症候群は対象にならない。
2. 脳血管障害では慢性期に導入する。
3. 認知機能の評価が必要である。
4. ハイテク・コミュニケーション手段の習得を目指す。
5. 聴覚操作法は文字盤より容易に使用できる。

解答例<3>


第85問 嚥下造影検査で診断できないのはどれか。
1. 鼻腔内への逆流
2. 咽頭流入
3. 舌根の後方移動
4. カーテン徴候
5. 食道入口部の弛緩不全

解答例<4>


第86問 咽頭期嚥下障害の間接訓練はどれか。
a.両唇音の構音訓練
b.舌の運動訓練
c.バルーン拡張法
d.頭部拳上訓練
e.咀嚼訓練
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>


第87問 嚥下機能改善手術はどれか。
a.声門閉鎖術
b.喉頭部分切除術
c.輪状咽頭筋切除術
d.甲状軟骨形成術Ⅰ型
e. 喉頭拳上術
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<5>


第88問 誤っている組み合せはどれか。
1. 早口症 - 不規則な発話速度
2. パーキンソン病 - 加速現象
3. 症候性吃音 - 繰り返し
4. トゥレット症候群 - 発話速度の低下
5. 発語失行 - 不規則な音の誤り

解答例<4>


第89問 自動ABRについて正しいのはどれか。
a.ワーブルトーンで刺激する。
b.検査結果は自動解析される。
c.電極を装着して実施する。
d.生後3週から可能である。
e.睡眠導入剤が必要である。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>


第90問 8か月の女児。主訴は「呼んでも振り向かない。」聴覚検査法として適切なのはどれか。
a.条件詮索反応聴力検査
b.遊戯聴力検査
c.ピープショウ検査
d.純音聴力検査
e.聴性行動反応聴力検査
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第91問 会話理解におけるトップダウン処理でないのはどれか。
1. 統語文脈による理解
2. 類推による理解
3. 言語知識による理解
4. 単音節識別による理解
5. 能動的聴取による理解

解答例<4>


第92問 125~500Hzで45dBHL、1000~4000Hzで90dBHLの両側高音急墜型感音難聴の6歳女児。同児の発声行動でないのはどれか。
a.無声摩擦子音の脱落
b.「さ行」が「た行」に置換
c.母音「い」の歪み
d.抑揚の異常
e.鼻音の脱落
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<5>


第93問 純音聴力検査について正しいのはどれか。
1. 骨導検査では振動覚と聴覚の閾値を区別する方法はない。
2. 断続音の閾値が連続音の閾値より高いと機能性難聴を疑う。
3. 検査耳の気骨導差が50dB以上あると非検査耳の遮蔽が困難になる。
4. 伝音難聴のない耳では外耳道の閉鎖によって高音の骨導閾値が低下する。
5. 気導検査の聴力レベルが100dBHLの場合、骨導検査で伝音難聴の有無を判定できる。

解答例<2>


第94問 老人性難聴で正しいのはどれか。
a.50歳代で会話音域閾値の上昇が始まる。
b.女性は男性より聴力低下が早く始まる。
c.オージオグラムではC5dipから始まる。
d.糖尿病は発症時期を早める。
e.動脈硬化は発症時期を早める。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<5>


第95問 中等度聴覚障害者の聞き取りにおいて、補聴器装用で改善される点として誤っているのはどれか。
1. 子音弁別能の改善
2. 語音了解度閾値の低下
3. 会話音域音圧の増大
4. 高周波成分の増強
5. 裸耳閾値の改善

解答例<5>


第96問 中等度感音難聴症例の単音節聴取における無声子音の異聴先で多いのはどれか。
1. 無声子音
2. 鼻音
3. 弾き音
4. 母音
5. 半母音

解答例<1>


第97問 補聴器のハウリング対策として適切でないのはどれか。
1. フック内に音響ダンパーを追加する。
2. イヤモールドが外耳に隙間なく合うよう調節する。
3. イヤモールドのベントを細くする。
4. 騒音抑制機能を使用する。
5. 電話はテレコイルを使うよう指導する。

解答例<4>


第98問 ことばが遅いが認知発達は正常な3歳児。ABR無反応であるが歪成分耳音響放射(DPOAE)は正常。この症例に該当する可能性が高いのはどれか。
a.純音での聴力検査の信頼性が低い。
b.語音聴取能が低い。
c.下丘以降の聴覚中枢伝導路に問題がある。
d.人工内耳は適応外である。
e.補聴器の効果は高い。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第99問 髄膜炎による内耳の骨化が始まりやすい部位はどれか。
1. コルチ器
2. 頂回転
3. 中回転
4. 基底回転
5. 蝸牛軸

解答例<4>


第100問 先天性盲ろう児の行動特徴と療育について誤っているのはどれか。
1. 多感覚で概念形成を図る。
2. 一定の合図をしてから関わる。
3. 自己刺激的な行動に入りがちである。
4. 母子関係では愛着が形成されやすい。
5. 独歩・探索が可能になっても養育者と行動することを好む。

解答例<4>


問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第101問 正しいのはどれか。
1. インシデントとは患者に障害を及ぼすには至らなかったものである。
2. アクシデントとは医療従事者に過失のない不可抗力的なものである。
3. 医療事故とは医療従事者の過失によるものである。
4. 医療過誤とは刑事責任が確定したものである。
5. 医療訴訟とは医療従事者の刑事責任を問うものである。

解答例<1>


第102問 誤っているのはどれか。
1. 冠動脈は上行大動脈の基部から出る。
2. 右心房と右心室の間の房室弁を三尖弁と呼ぶ。
3. 三尖弁は心室の収縮によって閉じる。
4. 左右の肺動脈は右心室から出る。
5. 左右の肺静脈は右心房に入る。

解答例<5>


第103問 成人のREM睡眠について正しいのはどれか。
1. 明瞭な夢を見る。
2. 筋緊張が亢進する。
3. よく寝返りをうつ。
4. 脳波で紡錘波がみられる。
5. ゆっくりした眼球運動がみられる。

解答例<1>


第104問 先天性疾患でないのはどれか。
1. ウィリアムス症候群
2. ギラン・バレー症候群
3. サリドマイド症候群
4. フェニルケトン尿症
5. ホモシスチン尿症

解答例<2>


第105問 正しいのはどれか。
1. 十二指腸潰瘍では食後に痛みが強くなる。
2. 十二指腸潰瘍では胃液分泌が低下している。
3. クローン病では口腔内にも病変が生じる。
4. 過敏性腸症候群では血便が認められる。
5. 潰瘍性大腸炎では非連続的に病変が生じる。

解答例<3>


第106問 通風で正しいのはどれか。
1. 男性より女性に多い。
2. 通風発作は女性では月経後に起こる頻度が高い。
3. 通風発作は1週間以上続くのが普通である。
4. 血中の尿酸はプリン体の代謝産物である。
5. 合併症としての肝障害は通風肝と呼ばれる。

解答例<4>


第107問 乳幼児にみられるてんかん症候群で正しいのはどれか。
1. ウエスト症候群では発達は正常である。
2. ウエスト症候群の好発年齢は1歳である。
3. レノックス・ガストー症候群では知能は正常である。
4. レノックス・ガストー症候群の発作は薬剤で良好にコントロールされる。
5. 乳児重症ミオクロニーてんかんの初発症状は発熱時の痙攣重積である。

解答例<5>


第108問 エピソード記憶を尋ねる質問はどれか。
1. 今日は何月何日ですか。
2. 生年月日はいつですか。
3. 100から7を引くといくつですか。
4. 昨日の夕食は何を食べましたか。
5. 日本で一番高い山の名前は何ですか。

解答例<4>


第109問 躁病に特徴的なのはどれか。
1. 過眠
2. 思考抑制
3. 反響言語
4. 体感幻覚
5. 行為心迫

解答例<5>


第110問 リハビリテーションの治療対象とならないのはどれか。
1. 亜急性期心筋梗塞
2. 心室性不整脈
3. 肺癌切除術後
4. 閉塞性動脈硬化症
5. 慢性閉塞性肺疾患

解答例<2>


第111問 嚥下痛患者で緊急気道確保を必要とする疾患はどれか。
a.喉頭異物
b.急性喉頭蓋炎
c.咽後膿瘍
d.多発性咽頭潰瘍
e.急性喉頭気管気管支炎
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<1>


第112問 くも膜下出血の危険因子はどれか。
1. 飲酒(1合/日)
2. 喫煙
3. ジョギング
4. 過呼吸
5. 脂質異常症

解答例<2>


第113問 一過性脳虚血発作後に脳梗塞を発症しやすい条件はどれか。
a.ワーファリン服用
b.アスピリン服用
c.糖尿病の合併
d.発作時間が1時間以上
e.60歳以上
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<5>


第114問 重症筋無力症の診断に有用なのはどれか。
1. 心電図
2. 頭部MRI
3. ミエログラフィー
4. 神経生検
5. テンシロン試験

解答例<5>


第115問 ピエール・ロバン症候群にみられるのはどれか。
1. 過呼吸
2. 口唇裂
3. 口蓋裂
4. 下顎前突症
5. 上顎前突症

解答例<3>


第116問 自己の口腔ケアに障害とならないのはどれか。
1. 糖尿病
2. 口腔カンジダ症
3. 認知症
4. 顎関節障害
5. ベーチェット病

解答例<1>


第117問 歯性上顎洞炎について正しいのはどれか。
1. 咀嚼筋の運動が障害される。
2. 頬部に板上硬結が発現する。
3. 根尖病巣が主な原因である。
4. 智歯周囲炎が続発する。
5. 感染が拡大するとアフタ性口内炎になる。

解答例<3>


第118問 間接喉頭鏡検査において正しいのはどれか。
a.喉頭鏡を体温程度に温める。
b.軽く舌を引き出し前舌母音を発声させる。
c.猫背で顎を前に突き出すようにさせる。
d.鼻腔と上咽頭とを軽く麻酔する。
e.被験者に閉眼させる。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<1>


第119問 舌骨下筋でないのはどれか。
1. 胸骨舌骨筋
2. 顎二腹筋
3. 胸骨甲状筋
4. 甲状舌骨筋
5. 肩甲舌骨筋

解答例<2>


第120問 両耳聴と方向覚とで誤っているのはどれか。
1. 両耳聴現象には融合能と分解能とがある。
2. 左右耳からの情報は蝸牛神経核で融合される。
3. 両耳聴融合能検査に両耳語音明瞭度検査がある。
4. 方向覚検査にイヤホンによる音像定位法がある。
5. 両耳聴検査は後迷路性難聴の診断に用いられる。

解答例<2>


第121問 正しいのはどれか。
a.下丘の神経線維は外側膝状体を経て聴放線となる。
b.上オリーブ核の神経線維は内側毛帯を経て下丘に至る。
c.蝸牛神経核の神経線維の一部は対側上オリーブ核に至る。
d.ラセン神経節細胞からの樹状突起は内有毛細胞にシナプス結合する。
e.上オリーブ核からの遠心性線維は外有毛細胞にシナプス結合する。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<5>


第122問 下位運動ニューロンが障害された時の症状はどれか。
a.筋痛
b.筋強剛
c.筋萎縮
d.筋力低下
e.腱反射亢進
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>


第123問 誤っている組み合せはどれか。
1. 内包 - 投射線維
2. 聴放線 - 投射線維
3. 脳梁 - 交連線維
4. 弓状束 - 交連線維
5. 上縦束 - 連合線維

解答例<4>


第124問 奥行き知覚をもたらす要因でないのはどれか。
1. 肌理の勾配
2. 陰性残像
3. 両眼視差
4. 輻輳
5. 運動視差

解答例<2>


第125問 技能学習について誤っているのはどれか。
1. 知覚運動学習とも呼ばれる。
2. 結果の知識は重要な要因である。
3. 2段階で進行する。
4. 熟練素津お動作は自律的になっていく。
5. 右手で学習した技能は左手に転移する。

解答例<3>


第126問 条件づけについて誤っているのはどれか。
1. 恐怖条件づけは古典的条件づけである。
2. 古典的条件づけでは反応は自発される。
3. 逆行条件づけは古典的条件づけの手続きの一つである。
4. オペラント条件づけでは反応に強化が与えられる。
5. バイオフィードバックはオペラント条件づけによる技法である。

解答例<2>


第127問 精神物理学的測定法での全知的手続きはどれか。
1. 調整法
2. 恒常法
3. 上下法
4. 一対比較法
5. 適応法

解答例<1>


第128問 正しいのはどれか。
1. パーソナリティは環境の影響を受けない。
2. MMPIは診断面接技法である。
3. SCTは多肢選択肢による質問紙調査法である。
4. Eysenck,H.Jは循環気質を提唱した。
5. Kretschmer,Eはパーソナリティを類型論的に捉えた。

解答例<5>


第129問 回避性パーソナリティ障害について正しいのはどれか。
a.親密な関係でも関わりが持ちづらい。
b.気分の落ち込みはみられない。
c.顕著な攻撃性がみられる。
d.他者が嫉妬していると思い込む。
e.幼少期より対人関係が苦手である。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第130問 系統的脱感作法と関係あるのはどれか。
1. 嫌悪条件づけ
2. 拮抗条件づけ
3. 反応形成
4. 弁別学習
5. 観察学習

解答例<2>


第131問 発達研究における横断的方法について正しいのはどれか。
a.発達のプロセスの条件分析ができる。
b.時間的コストがかかる。
c.対象者の匿名性を保証しやすい。
d.一時的において異なる年齢群を対象にする。
e.遺伝要因と環境要因とを分離できる。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>


第132問 Erikson.E.H.の人格発達論に関連しないのはどれか。
1. ライフサイクル
2. 同一性
3. 漸成発達
4. モラトリアム
5. 臨界期

解答例<5>


第133問 愛着に関係ないのはどれか。
a.Bower,T.G.R.
b.感覚運動的知能
c.内的作業モデル
d.ストレンジ・シチュエーション法
e.ホスピタリズム
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第134問 発達の研究に用いないのはどれか。
1. 双生児法
2. 馴化・脱馴化法
3. 自由連想法
4. 選好注視法
5. 家系研究法

解答例<3>


第135問 鼻音性をもたないのはどれか。
1. [m]
2. [n]
3. [ŋ]
4. [g]
5. [a~]

解答例<4>


第136問 「シ」の子音の国際音声記号(IPA)はどれか。
1. [c]
2. [ç]
3. [ɕ]
4. [c']
5. [c]

解答例<3>


第137問 01(2345)6789のような電話番号を2桁ずつまとめて読むときに起こる現象はどれか。
1. 音節数のみをそろえる。
2. モーラ数のみをそろえる。
3. アクセントの型のみをそろえる。
4. 音節数とアクセントの型をそろえる。
5. モーラ数とアクセントの型をそろえる。

解答例<5>


第138問 共通語(東京方言)の動詞のアクセントの特徴でないのはどれか。
1. モーラも音節もアクセント位置に影響する。
2. 活用形によってアクセント位置が移動する。
3. 同じ長さの有核動詞のアクセント位置は同じである。
4. 無核同士でも活用形によってはアクセントが生じる。
5. nモーラ語ではn+1種類の対立がある。

解答例<5>


第139問 母音の声門音源はどれか。
1. 声門の平均粒子速度
2. 声門の面積速度
3. 声門の体積速度
4. 声門の平均音圧
5. 声門上下の圧力差

解答例<3>


第140問 単独発話の「つばさ(翼)」の「つ」で確定が不可能な音声区間はどれか。
1. 無音区間
2. 破裂区間
3. 摩擦区間
4. VOT
5. 母音区間

解答例<1>


第141問 日本語文音声の基本周波数(ピッチ)曲線と関係ないのはどれか。
a.リズム
b.ラウドネス
c.アクセント
d.イントネーション
e.ダウンステップ
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第142問 1000Hz純音を最も効率よくマスクできるのはどれか。
1. 白色雑音
2. 桃色雑音
3. 加重不規則雑音
4. 中心周波数1000Hzの1/3オクターブ帯域雑音
5. 中心周波数1000Hzの1オクターブ帯域雑音

解答例<4>


第143問 子音語幹動詞(五段動詞)が存在しないのはどの行か。
1. か行
2. が行
3. さ行
4. ざ行
5. ば行

解答例<4>


第144問 日本語(共通語)の「あげる」と「くれる」の説明として適切でないのはどれか。
1. 「あげる」も「くれる」も直示表現である。
2. 「あげる」のほうが無標で、「くれる」が有標である。
3. 話し手の視点によって使い分けられる。
4. 両方使える場合がある。
5. 話し手が聞き手に物を与える場合、「くれる」が用いられる。

解答例<5>


第145問 現代日本語の敬語の性質として適切なのはどれか。
a.話題の人物に対する敬語と聞き手に対する敬語とに分けられる。
b.相対敬語的というよりは絶対敬語的である。
c.尊敬語は従属節内では用いられない。
d.「ございます」は尊敬語としても用いられる。
e.上下関係だけでなく親疎関係によっても用いる敬語が異なる。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第146問 誤っているのはどれか。
1. 初期に獲得される語彙は生活に密着した語が多い。
2. 助詞の獲得過程で最も多い誤用は格助詞である。
3. 音声による意図的伝達は誕生直後から現れる。
4. 言語環境は初語の出現に関係する。
5. 平均発話長(MLU)は自発話の文法発達指標である。

解答例<3>


第147問 「バイスティックの7原則」に適合する援助者の態度はどれか。
a.クライアントの言動を一般社会に受容されやすい行動パターンに導く。
b.クライアントの否定的または独善的な感情の表現にも積極的に感情移入する。
c.様々なサービスの情報を提供し、クライアント自身が選択できるように促す。
d.自己の感受性を働かせ、クライアントの言動の裏に潜む感情を理解しようと努める。
e.クライアントの問題や困難の類型化を避け、個人に合わせた対応に努める。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<5>


第148問 ノーマライゼーションの考え方はどれか。
a.障害者のニーズに合わせて入所型施設を増やし、介護者の負担を軽減する。
b.障害者が地域社会の構成員として地域で通常の生活を営めるようにする。
c.障害の有無や程度にかかわらず、自己のライフスタイルの選択を可能とする。
d.能力主義や経済効率主義とは異なる共生社会の価値観を基礎とする。
e.障害者が健常者と同じ機能を持つまでに回復させることを理想とする。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<4>


第149問 医療法が規定する医療提供施設はどれか。
a.調剤を実施する薬局
b.介護老人保健施設
c.精神保健福祉センター
d.衛生検査所
e.保健所
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第150問 言語聴覚士法が規定しうる欠格事由について正しいのはどれか。
1. 言語聴覚士でないのにその名称をしようした前歴のあるものは、免許を取得できない。
2. 言語聴覚士の業務とは無関係の犯罪によって罰金以上の刑に処せられた者は、欠格事由に該当しない。
3. 心身の障害により業務を適性に行うために必要な認知、判断及び意思疎通を適切に行うことができない者は、欠格事由に該当する。
4. 申請者が麻薬中毒であるとの理由で免許を与えないとするときは、申請者の求めがあれば、その意見を聴取しなければならない。
5. 言語聴覚士が欠格事由によって免許を取り消された後、その取り消しの理由に該当しなくなったときは、再免許を与えなければならない。

解答例<3>


問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第151問 正しいのはどれか。
1. 特異性言語障害では知的発達に著しい遅れはない。
2. 口唇口蓋裂では鼻咽腔閉鎖不全によって側音化構音を生じる。
3. 加齢に伴う生理的な難聴は本人の訴えで周囲が気付く。
4. 吃音は発吃の状況によって発達性吃音と心因性吃音との二つに分けられる。
5. 意識障害があっても言語機能の障害の有無は鑑別できる。

解答例<1>


第152問 ICF(国際生活機能分類)について誤っている組み合せはどれか。
1. 心身機能 - 教育レベル
2. 活動 - ADL
3. 参加 - 家庭生活
4. 環境因子 - 社会福祉制度
5. 個人因子 - コーピングスタイル

解答例<1>


第153問 正しい組み合せはどれか。
1. 標準失語症検査(SLTA) - 大脳皮質指数
2. K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー - 発達指数
3. 実用的コミュニケーション能力検査 - 失語指数
4. 新版K式発達検査 - 言語学習指数
5. WAIS-Ⅲ成人知能検査 - 処理速度群指数

解答例<5>


第154問 誤っている組み合せはどれか。
1. 左下前頭回 - 喚語困難
2. 左縁上回 - 音韻性錯語
3. 左中前頭回脚部 - 失書
4. 左中側頭回 - 発話量の低下
5. 左側頭葉後下部 - 漢字の失読

解答例<4>


第155問 正しい組み合せはどれか。
1. 意味性錯書 - 「井」を「丼」と誤る。
2. 類音的錯書 - 「新聞」を「伸分」と誤る。
3. 音韻性錯書 - 「猫」を「犬」と誤る。
4. 転位 - 「きのこ」を「ちのこ」を誤る。
5. 形態性錯書 - 「きって」を「きて」と誤る。

解答例<2>


第156問 超皮質性感覚失語にみられる症状はどれか。
a.反響言語
b.復唱良好
c.読解良好
d.迂言
e.流暢な発話
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<2>


第157問 ブローカ失語をきたす病巣に含まれるのはどれか。
a.左中心後回下部
b.左中心前回下部
c.左下前頭回三角部
d.左下前頭回弁蓋部
e.左下前頭回眼窩部
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<4>


第158問 ジャルゴンについて誤っているのはどれか。
1. ウェルニッケ失語で生じる。
2. 自己修正をする。
3. 未分化性ジャルゴンは無意味は語音が連続する。
4. 新造語性ジャルゴンでは機能語が認められる。
5. 錯語性ジャルゴンは語の意味関係がはっきりしない。

解答例<2>


第159問 失語症における認知神経心理学的アプローチとして誤っているのはどれか。
1. 情報処理モデルを利用する。
2. 失語症のタイプ別にアプローチする。
3. 治療仮説を立て妥当性を検討する。
4. 保存されている機能を調べる。
5. 刺激変数をコントロールする。

解答例<2>


第160問 小児失語の原因疾患として最も多いのはどれか。
1. 脳梗塞
2. 脳腫瘍
3. 頭部外傷
4. 脳炎
5. くも膜下出血

解答例<3>


第161問大脳の活動を調べる検査でないのはどれか。
1. エックス線CT
2. fMRI
3. PET
4. 脳波
5. 脳磁図

解答例<1>


第162問 相貌失認に合併する頻度が高いのはどれか。
1. 物体失認
2. 画像失認
3. 純粋失読
4. 観念性失行
5. 地誌的失見当

解答例<5>


第163問 幻視をきたしやすい疾患はどれか。
1. 正常圧水頭症
2. ハンチントン病
3. 前頭側頭型認知症
4. アルツハイマー病
5. レビー小体型認知症

解答例<5>


第164問 DSM-Ⅳ-TRの学習障害に含まれるのはどれか。
a.表出性言語障害
b.推論の障害
c.受容性言語障害
d.読みの障害
e.算数障害
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<5>


第165問 知的障害の原因になりにくいのはどれか。
a.ソトス症候群
b.ピエール・ロバン症候群
c.トリーチャー・コリンズ症候群
d.プラダー・ウィリー症候群
e.歌舞伎症候群
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>


第166問 自閉症スペクトラム障害について正しいのはどれか。
a.家族内集積性がある。
b.有病率は約1.5%である。
c.有病率に民族差がある。
d.精神遅滞が約15%にみられる。
e.てんかんの合併率は約0.9%である。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第167問 正しい組み合せはどれか。
1. K-ABC - 同時処理
2. PVR-T - 言語表現
3. 〈S-S法〉 - 目と手の協応
4. 田中ビネー知能検査Ⅴ - 言語性IQ
5. WPPSI - PASSモデル

解答例<1>


第168問 3歳児健康診査の項目で適切でないのはどれか。
1. 自分の姓名を言う。
2. まねて丸を描く。
3. 長い、短いがわかる。
4. ままごとで役を演じる。
5. じゃんけんで勝負を決める。

解答例<5>


第169問 自閉症児の対人コミュニケーション評価の指標として優先順位が低いのはどれか。
1. 指さしがあるか。
2. 人に笑いかけるか。
3. 視線が合うか。
4. 他者からの働きかけに応えるか。
5. 音声を模倣するか。

解答例<5>


第170問 言語発達遅滞児の訓練で適切なのはどれか。
1. 一度100%正答した課題は完成したものとみなし次に進める。
2. 事物名称の受信(理解)が可能となったら2語連鎖に進める。
3. 2語連鎖「対象+動作」の理解が可能となったら格助詞の理解に進める。
4. 誤反応の際には達成している低いレベルにステップダウンする。
5. 困難な課題を連続させ集中力を育てる。

解答例<4>


第171問 ディスレキシア(発達性読み書き障害)の指導で正しいのはどれか。
a.文字の形態を言語化して指導する。
b.意味的文脈の中で漢字の読みを指導する。
c.漢字は筆順より形を重視して書く指導をする。
d.仮名文字が読めるようになってから仮名単語を読む指導を始める。
e.文字は罫線のない白紙に書く。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>


第172問 3歳で発語がない脳性麻痺児の言語指導で適切なのはどれか。
1. 音声言語による表現を重視する指導
2. 大きい声と発声持続による発声指導
3. 正しい構音を獲得するまでの繰り返し構音指導
4. 視覚シンボルを用いたコミュニケーション指導
5. 文字を用いたコミュニケーション指導

解答例<4>


第173問 5歳で統合保育のダウン症児に対する巡回指導者の対応で適切でないのはどれか。
1. 他児との関わりを観察し評価する。
2. 全体活動への参加の仕方を観察し評価する。
3. 保護者と園の方針が異なる場合には保護者の意見を優先する。
4. 子どもが一斉指示を理解できないときの担任の対応について助言する。
5. クラス担任が指導に自信を持てるよう助言する。

解答例<3>


第174問 声帯の器質的異常を伴うのはどれか。
1. 過緊張性発声障害
2. 変声障害
3. 痙攣性発声障害
4. 心因性音声障害
5. 声帯溝症

解答例<5>


第175問 誤っている組み合せはどれか。
1. 喉頭筋電図検査 - 喉頭麻痺の予後
2. MRI検査 - 喉頭癌の進展
3. ビデオキモグラフィ - 声帯振動の分析
4. GRBAS評価 - 嗄声の程度
5. 声門下圧測定 - 瘢痕声帯の補助診断

解答例<5>


第176問 喉頭肉芽腫の治療として適切でないのはどれか。
a.音声治療
b.放射線治療
c.声帯切除術
d.ステロイド吸入
e.プロトポンプ阻害薬内服
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>


第177問 気管食道瘻発声の障害にならないのはどれか。
1. 二期的なシャント作製
2. 痰のつまり
3. 唾液の漏れ
4. 指先より大きい気管孔
5. 気管孔の狭窄

解答例<1>


第178問 構音運動の解析に用いられないのはどれか。
1. 超音波検査
2. 内視鏡検査
3. エックス線CT検査
4. エックス線透視検査
5. パラトグラフィ

解答例<3>


第179問 /t/が/k/に置換している場合の訓練として適切なのはどれか。
a.舌の脱力訓練
b.ブローイング訓練
c.歯間音の利用
d./d/音の利用
e.鼻息鏡の使用
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>


第180問 舌癌の治療に用いられる手術法として適切でないのはどれか。
1. 舌部分切除術
2. 舌亜全摘術
3. 頸部郭清術
4. 咽頭弁形成術
5. 前腕皮弁による再建術

解答例<4>


第181問 異常構音について誤っている組み合せはどれか。
1. 口蓋化構音 - 舌背の挙上
2. 咽頭破裂音 - 舌根の後退
3. 側音化構音 - 口角の偏倚
4. 咽頭摩擦音 - 舌根部での狭め
5. 鼻咽腔構音 - 鼻音化

解答例<5>


第182問 パーキンソン病にみられないのはどれか。
1. 低い声
2. 声量の増加
3. 声の震え
4. 単調な話し方
5. 音の繰り返し

解答例<2>


第183問 筋萎縮性側索硬化症患者へのアプローチとして適切でないのはどれか。
1. 誤嚥性肺炎の予防
2. PLPの装着
3. 家族へのコミュニケーション方法の指導
4. 意思伝達装置の利用
5. 代償的構音

解答例<2>


第184問 誤っているのはどれか。
1. 新生児の喉頭蓋先端は軟口蓋と接する。
2. 高齢者では誤嚥を起こしやすくなる。
3. 女性は男性より喉頭が高位にある。
4. 咬筋は顔面神経支配である。
5. 側頭筋は咀嚼筋である。

解答例<4>


第185問 誤っている組み合せはどれか。
1. 超音波検査 - 食塊形成
2. 頸部聴診法 - 咽頭残留
3. 反復唾液嚥下テスト - 誤嚥
4. 嚥下内視鏡検査 - 鼻咽腔閉鎖機能
5. 咳テスト - 不顕性誤嚥

解答例<3>


第186問 正しいのはどれか。
a.輪状咽頭筋切断術は食道入口部の抵抗を減らす。
b.喉頭挙上術の合併症として呼吸困難がある。
c.気道食道分離術後は誤嚥が消失する。
d.気管切開術は嚥下食道期を障害する。
e.胃瘻から栄養摂取すると嚥下性肺炎を起こさない。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<1>


第187問 吃音について正しいのはどれか。
1. 幼児期は症状の変動が小さい。
2. メンタルリハーサル法は発話訓練を含む。
3. 硬起声の発声訓練を行う。
4. 発達性吃音は獲得性吃音より治療率が高い。
5. 核特性吃音は聴覚遅延フィードバックで改善する。

解答例<4>


第188問 3歳児の男児。主訴は「ことばがつまる」。検査で適切でないのはどれか。
1. 遊び場面での発話
2. 絵単語呼称
3. 絵の説明
4. 音韻の弁別
5. 質問応答

解答例<4>


第189問 先天性難聴の早期発見・対応と望ましい実施時期との組み合せで誤っているのはどれか。
1. 聴覚スクリーニング検査 - 1ヶ月齢以内
2. 精密聴力検査 - 3ヶ月齢以内
3. 療育開始 - 6ヶ月齢以内
4. 補聴器装用開始 - 18ヶ月
5. 受話器による閾値測定 - 36ヶ月

解答例<4>


第190問 小児の先天性真珠種について正しいのはどれか。
a.耳小骨奇形を合併することがある。
b.難聴が進行することがある。
c.耳管機能障害が誘因である。
d.大部分が自然に消失する。
e.鼓膜に穿孔がない。
v 1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<2>


第191問 3歳の男児。主訴は「発音が不明瞭で聞き返しがある」。適切な検査はどれか。
a.構音検査
b.遊戯聴力検査
c.語音明瞭度検査
d.自記オージオメトリ
e.言語発達検査
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<2>


第192問 言語ベースの聴覚学習について適切でないのはどれか。
1. 音声の韻律的情報を多用する。
2. 視覚的な手がかりを活用する。
3. 検出、弁別、識別の順に実施する。
4. 反復聴取を楽しめる遊びを利用する。
5. 絵本の読み聞かせを繰り返し行う。

解答例<3>


第193問 正しいのはどれか。
1. 先天性難聴は小児難聴の半数未満である。
2. 遺伝子異常による先天性難聴は生後進行しない。
3. 先天ろうの両親の子がろうである率は9割程度である。
4. 風疹の胎内感染による先天性難聴は出生後に進行することが多い。
5. 同一の遺伝子が原因の難聴は、異なる家系でもよく似た聴力型を示す。

解答例<1>


第194問 68歳の男性。老人性難聴。主訴は「電車の社内放送が頭に響き不快」。考えられる要因はどれか。
1. カクテルパーティ効果
2. 一過性閾値上昇
3. 加重現象
4. 分離現象
5. 感音難聴

解答例<5>


第195問 一般に手術治療が適応でない疾患はどれか。
a.先天性一側性感音難聴
b.滲出性中耳炎
c.外リンパ瘻
d.耳硬化症
e.老人性難聴
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>


第196問 老人性難聴について正しいのはどれか。
1. 左右の聴力差が大きい。
2. 聞き取り練習は単音節レベルを重視して行う。
3. 雑音下の語音聴取能は若年者より低下する。
4. 外耳道開放型補聴器の有効性は低い。
5. 聴力レベルが変動する。

解答例<3>


第197問 デジタル補聴器の機能で誤っているのはどれか。
1. 周波数帯域を細分化し選択的なノンリニア増幅が可能である。
2. ハウリングに対しフィードバックキャンセラーが働く。
3. 音声とノイズとを区別し後者を抑制する。
4. 特定の話者を判断し増幅特性を変更できる。
5. 強大音に対し増幅抑制を行う。

解答例<4>


第198問 幼児の人工内耳のマッピング(プログラミング)で適切なのはどれか。
1. 神経反応テレメトリー(NRT)の閾値をTレベルとする。
2. 条件づけ形成後に実施する。
3. コード化法にF1F2法を用いる。
4. 電極間バランスの調整を行う。
5. 聴性行動反応を観察する。

解答例<5>


第199問 聴覚障害児に対する二言語二文化法による指導について正しいのはどれか。
1. 手話から初期言語に移行する。
2. 聴覚音声から書記言語に移行する。
3. キューサインから音声言語に移行する。
4. 指文字から仮名文字に移行する。
5. 音声対応手話から音声言語に移行する。

解答例<1>


第200問 先天性盲ろうのハイリスクとなる因子はどれか。
a.先天性重症黄疸
b.口蓋裂
c.母体の風疹感染
d.超低体重出生
e.アミノグリコシド配糖体の母体投与
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

inserted by FC2 system