ナビ式言語聴覚士国家試験対策室

第12回 言語聴覚士国家試験過去問

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第1問 正しいのはどれか。
1. 医療過誤とは、医療行為中に発生した事故のことをいう。
2. インシデンタルレポートとは、患者に実害があった場合の報告書である。
3. 医療過誤の責任は医療機関開設者にあり、医療行為者個人にはない。
4. 医療過誤の行政責任は、医療機関の監督者である地方自治体が負う。
5. すべての医療機関には医療安全に関する職員研修が義務づけられている。

解答例<5>

第2問 正しい組み合せはどれか。
1. 中枢神経 - 外胚葉
2. 心血管系 - 内胚葉
3. 肝・胆道系 - 中胚葉
4. 骨格 - 外胚葉
5. 骨格筋 - 内胚葉

解答例<1>

第3問 正しいのはどれか。
1. 気管の長さは約20cmである。
2. 気管支と気管軸のなす角は右より左で大きい。
3. 右肺は2葉からなる。
4. 肺葉は12の肺区域に分けられる。
5. 肺胞で取り込まれた酸素は肺動脈で運び出される。

解答例<2>

第4問 正しいのはどれか。
1. 眼球運動を司るのは動眼神経と外転神経の2つである。
2. 顔面の知覚を司るのは顔面神経である。
3. 舌の後部1/3の味覚を司るのは舌咽神経である。
4. 反回神経は副神経から分枝する。
5. 上喉頭神経は舌下神経から分岐する。

解答例<3>

第5問 正しい組み合せはどれか。
1. 筋緊張性ジストロフィー - X連鎖劣性遺伝
2. 血友病A - 常染色体劣性遺伝
3. デュシェンヌ型筋ジストロフィー - 常染色体優性遺伝
4. ハンチントン病 - X連鎖劣性遺伝
5. フェニルケトン尿症 - 常染色体劣性遺伝

解答例<5>

第6問 脳性麻痺について正しいのはどれか。
1. 出生までに受けた脳の障害により麻痺である。
2. 知的障害を合併するものは脳性麻痺に含めない。
3. 低出生体重児は脳性麻痺の発生頻度が高くなる。
4. 運動障害としては弛緩性麻痺が7割を占める。
5. 嚥下障害はあっても成長に伴って改善する。

解答例<3>

第7問 能力低下の評価法はどれか。
1. Functional Independence Measure(FIM)
2. Mini-Mental State Examination(MMSE)
3. Brunnstrom Stage
4. Manual Muscle testing(MMT)
5. Short form-36(SF-36)

解答例<1>

第8問 滲出性中耳炎について正しいのはどれか。
a.小児では片側罹患例が多い。
b.上咽頭癌の症状の一つである。
c.幼児期の難聴の原因で最も多い。
d.感音難聴を呈する。
e.ティンパノグラムはC型が多い。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

第9問 口蓋裂一次手術で再建されるのはどれか。
1. 口蓋帆挙筋の機能
2. 口蓋帆張筋の機能
3. 咽頭収縮筋に機能
4. 口輪筋の機能
5. 耳管咽頭筋の機能

解答例<1>

第10問 末梢性顔面神経麻痺の症状はどれか。
1. 開口障害
2. 嚥下障害
3. 開瞼障害
4. 流涎
5. 眼球運動障害

解答例<4>

第11問 気管支喘息で見られるのはどれか。
a.肺活量の増加
b.動脈血酸素分圧の上昇
c.一秒率の低下
d.起座呼吸
e.吸気性喘息
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第12問 肥満の合併症でないのはどれか。
1. 糖尿病
2. 脂質異常症
3. 多血症
4. 高血圧症
5. 睡眠時無呼吸症候群

解答例<3>

第13問 一過性虚血発作の症状でないのはどれか。
1. 便・尿失禁
2. 一過性黒内障
3. 同名性半盲
4. 失語
5. 小脳性運動失調

解答例<1>

第14問 乳児の発達と成長について誤っているのはどれか。
1. 頭囲の増大は生後1ヶ月が著しい。
2. 頸定は生後2か月ころまでにみられる。
3. 1歳ころに始歩がある。
4. 有意味語は1歳過ぎからみられる。
5. 満期患児の体重は1歳時に出生時の約3倍になる。

解答例<2>

第15問 せん妄状態の患者について正しいのはどれか。
1. 幻聴は現れない。
2. 見当識は保たれる。
3. 身体疾患は認めない。
4. 疼痛剌激に反応しない。
5. 動揺性の経過をたどる。

解答例<5>

第16問 正しい組み合せはどれか。
1. うつ病 - 血統妄想
2. 強迫性障害 - 恋愛妄想
3. パニック障害 - 嫉妬妄想
4. 統合失調症 - 注察妄想
5. 前頭側頭型認知症 - もの盗られ妄想

解答例<4>

第17問 う蝕について誤っているのはどれか。
1. 頬唇面歯頸部に好発する。
2. 口腔常在菌によって起こる。
3. エナメル象牙境で側方に拡大する。
4. う蝕の深さは歯髄の生死に関係する。
5. う蝕の進行によって歯の動揺が強くなる。

解答例<5>

第18問 シェーグレン症候群について正しいのはどれか。
1. 両側性の難聴がみられる。
2. 顔面神経麻痺がみられる。
3. 耳下腺に唾石症が生じる。
4. 唾液腺の硬結がみられる。
5. 男性に好発する。

解答例<4>

第19問 発話時の呼吸について正しいのはどれか。
1. 声の高さの調節に呼気圧は無関係である。
2. 声の強さは声門下圧に反比例する。
3. 吸気相に比べて呼気相が長い。
4. 無声子音生成時に呼気は停止する。
5. 持続発声時に呼気筋は収縮を持続する。

解答例<3>

第20問 オトガイ舌筋の筋活動が最も大きいのはどれか。
1. /a/
2. /i/
3. /u/
4. /e/
5. /o/

解答例<2>

第21問 アブミ骨筋反射で正しいのはどれか。
a.乳幼児では生じない。
b.鼓膜張筋の収縮で生じる。
c.同側反射と対側反射とがある。
d.反射弓の遠心路は顔面神経である。
e.反射閾値は聴力レベルと一致する。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第22問 後迷路性難聴で正しいのはどれか。
1. 混合難聴を呈する。
2. 補充現象は陽性である。
3. 語音明瞭度は低下する。
4. 耳音響放射は検出されない。
5. 聴性脳幹反応は正常である。

解答例<3>

第23問 左大脳半球外側面を図に示す。誤っている組み合わせはどれか。
1. a - 海馬
2. b - ブローカ野
3. c - 一次運動野
4. d - ウェルニッケ野
5. e - 一次視覚野

解答例<1>

第24問 エピソード記憶に関連しないのはどれか。
1. 島回
2. 視床
3. 乳頭体
4. 海馬傍回
5. 前脳基底部

解答例<1>

第25問 感覚遮断によって生じるのはどれか。
a.暗順応
b.刺激般化
c.幻覚
d.記憶力の減退
e.覚醒水準の昂進
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第26問 社会的学習に関係ないのはどれか。
1. 模倣
2. メタ認知
3. モデリング
4. 代理強化
5. 規範の取り込み

解答例<2>

第27問 記憶について正しいのはどれか。
a.忘却は最初ゆっくり進むが時間の経過とともに速くなる。
b.Miller.G.Aは自分を被験者にして代表的な忘却曲線を得た。
c.試験勉強をした後、 すぐ寝たほうが良いのは順向干渉がないからである。
d.記憶痕跡が失われることによって忘却が生じるとする説は減衰説と呼ばれる。
e.課題によって効果的な記憶の方略は異なる。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<5>

第28問 除数尺度上のデータはどれか。
1. 学籍番号
2. 4段階評定の値
3. 反応時間
4. 経験年数
5. 出身学部のコード

解答例<2>

第29問 新たに作成した抑うつ尺度の妥当性の指標として適切なのはどれか。
a.既存の尺度との相関
b.面接による評価との相関
c.尺度を二分割した時の得点の相関
d.各項目の得点と合計得点との相関
e.2回実施した得点の相関
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>

第30問 神経性無食欲症について誤っているのはどれか。
a.患者は自分の体重が過度に軽いことを認めている。
b.入院治療は不要である。
c.患者は体重の増加を防ぐために排出行動を行う。
d.無月経が生じる。
e.気分の落ちこみを伴う。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>

第31問 精神疾患の診断基準はどれか。
1. WAIS - III
2. MMPI-II
3. BDI-II
4. DSM-IV-TR
5. STAI

解答例<4>

第32問 投影法でないのはどれか。
1. Y-G性格検査
2. TAT
3. ロールシャッハ・テスト
4. バウムテスト
5. P-Fスタディ絵画欲求不満テスト

解答例<1>

第33問 適伝対環境の問題に関係ないのはどれか。
1. 家系研究
2. 野生児研究
3. 双生児研究
4. 未熟児発達研究
5. 社会的隔離児研究

解答例<4>

第34問 正しい組み合せはどれか。
1. 保存実験 - 初期環境の重要性
2. 誤信念課題 - 心の理論
3. 選好注視法 - 社会的参照
4. 三つ山課題 - 奥行き知覚
5. 視覚的断崖の実験 - 自己中心性

解答例<2>

第35問 Erikson,E.Hの心理社会的発達段階論について正しいのはどれか。
1. 7つの段階を設定している。
2. 発生的知能観を基礎としている。
3. 乳児期から青年期までを対象としている。
4. 青年期の発達課題は自我同一性の獲得である。
5. 老年期には孫とのかかわりを通して世代性を獲得する。

解答例<4>

第36問 前舌母音はどれか。
a. [e]
b. [a]
c. [o]
d. [i]
e. [y]
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>

第37問 口音か鼻音かを決定する器官はどれか。
1. 硬口蓋
2. 口蓋垂
3. 口蓋帆
4. 咽頭
5. 喉頭

解答例<3>

第38問 「さんぽ(散歩)」の「ん」の音として現れ得るのはどれか。
a. [m]
b. [m]
c. [n]
d. [ ]
e. [N]
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>

第39問 共通語(東京方言)で「あおいうみをみる(青い海を見る)」を強調せずに一続きに発音したときの基本周波数(ピッチ)曲線の概形として適切なのはどれか。

解答例<2>

第40問 ホルマントと無関係な音波の性質はどれか。
1. 干渉
2. 放射
3. 反射
4. 音速
5. 波長

解答例<2>

第41問 線形システムについて誤っているのはどれか。
1. 入力信号の大きさを10倍にすると出力も10倍になる。
2. 入力信号の大きさが零であれば出力も零になる。
3. 入力信号が純音であれば出力も純音になる。
4. 入力信号の周波数は出力でも変わらない。
5. 入力信号の波形は出力でも変わらない。

解答例<5>

第42問 1000Hzの純音波形から切り出した1ミリ秒分の音について正しいのはどれか。
1. 1000Hzの高さに聞こえる。
2. 1000Hzより高く聞こえる。
3. 1000Hzより低く聞こえる。
4. クリック音のように聞こえる。
5. 白色雑音のように聞こえる。

解答例<4>

第43問 言語の性質として認められないのはどれか。
1. 恣意性
2. 線状性
3. 反射性
4. 二重性
5. 有契性

解答例<3>

第44問 派生の例として正しいのはどれか。
a.真空
b.真面目
c.写真
d.真偽
e.真意

解答例<2>

第45問 文法的な働きの異なる助詞はどれか。
1. も
2. こそ
3. ばかり
4. より
5. しか

解答例<4>

第46問 音便形ではないのはどれか。
a.書いて
b.詫びて
c.押して
d.読んで
e.買って
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

第47問 正しいのはどれか。
1. 事物全体制約は文法の獲得に関係する。
2. ことば表出は理解に先行する。
3. 2語文の出現は表出語彙数と関係が深い。
4. 即時マッピング(fast mapping)は初語の出現に関係する。
5. ディスコースの能力は音韻意識が基礎となる。

解答例<3>

第48問 間接援助技術はどれか。
a.スーパービジョン
b.グループワーク
c.ソーシャルアクション
d.コミュニティワーク
e.カウンセリング
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第49問 特別支援学校の対象者はどれか。
a.病弱者
b.聴覚障害者
c.言語障害者
d.情緒障害者
e.肢体不自由者
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<2>

第50問 言語聴覚士法第二条が規定する言語聴覚士の援助対象者はどれか。
a.発達障害のある者
b.平衡機能に障害のある者
c.言語機能に障害のある者
d.音声機能に障害のある者
e.聴覚に障害のある者
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<5>

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第51問 正しいのはどれか。
1. 突発性難聴は中耳の病変を原因とする。
2. 純粋語?では文字言語の音読と理解は保たれる。
3. 広汎性発達障害の診断基準は感覚過敏を含む。
4. 失調性構音障害は不随意運動を伴う。
5. 発達性吃音の有病率は約0.1%である。

解答例<2>

第52問 評価・診断について正しいのはどれか。
1. 総合的検査の実施は不可欠である。
2. 間接的情報は障害の有無の判断に不要である。
3. 情報の統合と分析が必要である。
4. 個人的な背景は重症度の判断に不要である。
5. 予後予測が目的である。

解答例<3>

第53問 適切なのはどれか。
a.正規分布しない吃頻度データをノンパラメトリック検定で検討した。
b.指導法の効果を検証するために、指導効果に差がないことを帰無仮説とした。
c.単一症例で指導前後の失語指数の変化をχ2検定で検討した。
d.生活年齢と平均発話長との関連を因子分析で検討した。
e.知能指数で統制した自閉症児とダウン症児各3名の獲得語彙数をt検定で比較した。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>

第54問 言語聴覚士法が規定するのはどれか。
a.業務従事中に知りえた情報の守秘義務
b.関連職種との密接な連携
c.臨床研究における説明と同意
d.長期目標と短期目標の設定
e.専門職としての資質向上の努力
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>

第55問病初期から失語症を呈するのはどれか。
1. レビー小体病
2. 脊髓小脳変性症
3. 前頭側頭型認知症
4. アルツハイマー病
5. 進行性核上性麻痺

解答例<3>

第56問音韻性錯誤と発語失行との鑑別点として正しいのはどれか。
a.浮動的な誤り
b.共鳴
c.発話速度
d.構音動作の探索
e.自己修正
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第57問 聴覚的に提示された文を理解するために必要性が低いのはどれか。
1. 品詞の意味理解
2. エピソード記憶
3. ワーキングメモリ
4. 統語の解析
5. 注意力

解答例<2>

第58問 超皮質性運動失語について誤っているのはどれか。
1. 発話の開始はスムーズである。
2. 聴覚的理解は良好である。
3. 復唱能力は良好である。
4. 語想起は低下する。
5. 発話量は少ない。

解答例<1>

第59問 カテゴリ一特異性呼称障害が疑われる失語症者への検査として適切なのはどれか。
1. ストループテスト
2. 語音識別検査
3. 失語症語彙検査
4. 復唱検査
5. トークンテスト

解答例<3>

第60問 失語症訓練について誤っているのはどれか。
1. ニーズに合わせる。
2. 困難な課題から実施する。
3. 般化を調べる。
4. 治療仮説を設定する。
5. スモールステップで進める。

解答例<2>

第61問 ランドー・クレフナー症候群でみられるのはどれか。
1. 聴覚性失認
2. 半側空間無視
3. 視覚性失認
4. 観念運動性失行
5. 記憶障害

解答例<1>

第62問 作話が生じやすい病巣部位はどれか。
1. 頭頂葉外側面
2. 海馬領域
3. 前頭葉外側面
4. 前頭葉眼窩面
5. 側頭葉外側面

解答例<4>

第63問 誤っている組み合せはどれか。
1. アルツハイマー病 - 取り繕い
2. 前頭側頭型認知症 - 人格変化
3. レビー小体型認知症 - 幻視
4. 脳血管性認知症 - 構音障害
5. パーキンソン病 - 病識欠如

解答例<5>

第64問誤っている組み合せはどれか。
1. 注意障害 - 数字抹消訓練
2. 記憶障害 - メモリーノート
3. 半側空間無視 - プリズム眼鏡
4. 観念運動失行 - 道具使用訓練
5. 認知症 - 回想法

解答例<4>

第65問 通常の言語発達で正しい組み合せはどれか。
1. 指差し行動 - 6か月
2. 共同注視 - 9か月
3. 喃語期 - 12か月
4. 2語文 - 15か月
5. 前言語期 - 18か月

解答例<2>

第66問 注意欠陥/多動性障害の二次障害はどれか。
a.チック
b.強迫性障害
c.行為障害
d.反抗挑戦性障害
e.自閉性障害
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第67問 CHARGE症候群で合併頻度が低いのはどれか。
1. 難聴
2. 顔面麻痺
3. 虹彩欠損
4. 視覚聴覚二重障害
5. 鎖肛

解答例<5>

第68問 4歳の男児。主訴は「3語文ははなせるが、発音がはっきりしない。」情報収集する事項で優先順位が低いのはどれか。
1. 初語からの言語発達経過
2. 単語の音形
3. 有意味語の総数
4. 身振り模倣
5. 構音できる音の種類

解答例<4>

第69問 検査の適用年齡で誤っている組み合せはどれか。
1. K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー - 2歳~12歳11か月
2. 田中ビネ一知能検査V - 2歳~成人
3. WPPSI知能検査 - 4歳11ヶ月~7歳11ヶ月
4. 言語発達遅滞検査 - 0歳~6歳
5. DN-CAS認知評価システム - 5歳~17歳11ヶ月

解答例<1と3>

第70問 ディスレキシア(発達性読み書き障害)の検査で優先順位が低いのはどれか。
1. 音韻削除課題
2. WISC-Ⅲ知能診断検査
3. 単語の逆唱課題
4. 語流暢性検査(WAN)
5. 心の理論検査

解答例<5>

第71問 生活年齢6歳で精神発達3歳レベルの言語発達遅滞児の評価項目で重要性が低いのはどれか。
1. 対人相互干渉
2. 言語理解
3. 言語表現
4. 非言語性知能
5. 書字

解答例<5>

第72問 前言語期の指導で適切なのはどれか。
a.成人語音声の模倣を促す。
b.事物の機能的操作を促す。
c.身振り記号による要求表現を促す。
d.目的を持った移動行動を促す。
e.動詞の理解を促す。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<4>

第73問 盲と知的障害とを合併する子どもの語彙・語連鎖の指導として適切でないのはどれか。
1. 事物名称の学習では実物・ミニチュアに触らせる。
2. 選択肢の実物の配置を音声で教示する。
3. 大人の身体に触らせて動作語を習得させる。
4. 過去の体験と関連した事物を用い、 経験に関する発語を促す。
5. 子どもからの連想的発話に応じる。

解答例<5>

第74問 2語文の発話が可能な言語発達遅滞児の家族への助言で適切でないのはどれか。
a.絵本を見る習慣を作る。
b.発音の誤りは許容する。
c.助詞の模倣を促す。
d.長時間の着席を促して注意の集中時間を延ばす。
e.写真を見て過去の経験について話す。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第75問 正しい組み合わせはどれか。
a.声の高さ - 基本周波数
b.声の大きさ - サウンドスぺクトログラム
c.嗄声の程度 - 喉頭筋電図
d.声の持続 - MPT
e.発声の能力 - ボイスプロファイル
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<3>

第76問 音声訓練で正しい組み合せはどれか。
1. 喉頭麻痺 - あくび・ため息法
2. 声帯結節 - 硬起声
3. 変声障害 - 咳払い
4. 心因性発声障害 - ささやき声の使用
5. 痙攣性発声障害 - プッシング法

解答例<3>

第77問 咽頭食道粘膜が音源となる発声はどれか。
a.笛式人工喉頭
b.気管食道瘻発声
c.食道発声
d.電気喉頭
e.喉頭部分切除術後の発声
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

第78問 誤っているのはどれか。
1. 安静時1回換気量は300~500 mlである。
2. 残気量は全肺気量の20~35%である。
3. 楽な発声時の呼気圧は15~25cmH2Oである。
4. 母音持続発声時の呼気流率は100~200 ml/秒である。
5. 舌の最大運動速度は20~25cm/秒である。

解答例<3>

第79問 [k]が声門破裂音に置換している6歳児の初診時の対応で適切なのはどれか。
a.生育歴を聴取する。
b.ブローイング検査を行う。
c.口腔内を観察する。
d.発声持続時間を測定する。
e.随意運動発達検査を行う。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<1>

第80問 開鼻声になるのはどれか。
a.重症筋無力症
b.口唇裂
c.アデノイド増殖症
d.粘膜下口蓋裂
e.筋萎縮性側索硬化症
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<3>

第81問 中咽頭癌について誤っているのはどれか。
a.Epstein-Barrウイルスが原因である。
b.アルコール多飲が誘因となる。
c.口腔癌、食道癌との重複癌が多い。
d.術後は誤嚥を生じやすい。
e.術後できるだけ早期にPLPを作製する。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>

第82問 誤っている組み合せはどれか。
1. 多発性脳梗塞 - 腹式呼吸による発声
2. 閉じ込め症候群 - 口述文字盤
3. シャイ・ドレーガー症候群 - プッシング法
4. 遅発性ジスキネジア - バイトブロック
5. パーキンソン病 - ペーシングボード

解答例<3>

第83問 誤っている組み合せはどれか。
1. 開鼻声 - 補綴的治療
2. 子音の歪み - 構音訓練
3. 発話速度の亢進 - フレージング法
4. 声量の低下 - リー・シルバーマン法
5. 気管切開による失声 - 食道発声

解答例<5>

第84問 誤嚥を防ぐ仕組みでないのはどれか。
1. 喉頭蓋の後傾
2. 仮声帯の内転
3. 声帯の内転
4. 輪状咽頭筋の収縮
5. 喉頭挙上

解答例<4>

第85問 嚥下内視鏡検査で評価できないのはどれか。
1. 鼻咽腔閉鎖
2. 喉頭の知覚
3. 随意的咳
4. 嚥下時の声門閉鎖
5. 梨状陥凹の唾液貯留

解答例<4>

第86問 嚥下時の体幹後傾位が有用でないのはどれか。
1. 舌亜全摘術後
2. 軟口蓋挙上不全
3. 喉頭蓋切除術後
4. 喉頭挙上不全
5. 食道咽頭逆流

解答例<5>

第87問 気管切開が嚥下機能に与える影響として誤っているのはどれか。
1. 喉頭挙上の制限
2. カフによる食道圧迫
3. 気道感覚閾値の低下
4. 声門下圧の低下
5. 声門閉鎖反射閾値の上昇

解答例<3>

第88問 吃音児者との自由会話で評価できるのはどれか。
a.適応性効果
b.一貫性効果
c.発話速度
d.吃音頻度
e.吃の予感
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第89問 正しいのはどれか。
1. 聾の両親から生まれる子どもの約半数に先天性難聴がある。
2. 先天性重度感音難聴の原因の半数以上は遺伝子異常である。
3. GJB2(コネキシン26) の遺伝子異常による難聴は高度難聴になる。
4. PDS(ベントレッド症候群)遺伝子異常による難聴は症候性である。
5. ミトコンドリア遺伝子異常による難聴は常染色体優性遺伝である。

解答例<2>

第90問 出現時期が最も遅い聴性行動反応はどれか。
1. 突然の大きな音を不安がり泣き出す。
2. 声をかけるとサッと向く。
3. 突然の音にビクッとして手足を伸ばす。
4. ちょっとした物音にハッと振り向く。
5. 睡眠下の突然の物音に眼瞼をピクッとさせる。

解答例<4>

第91問 健聴な両親の子どもで、高度難聴の発見の遅れが影響しないのはどれか。
1. 社会性
2. 生活習慣
3. 動作性知能
4. コミュニケーション
5. 音声言語

解答例<3>

第92問 幼児期の手話コミュニケーションに基づいた言語指導の特長でないのはどれか。
1. 実用的コミュニケーションの成立
2. コミュニケーション機能の分化
3. 助詞・助動詞の獲得
4. 連続する談話の構成
5. 自己有効感の充実

解答例<3>

第93問 オージオグラムについて正しいのはどれか。
1. 左気導閾値は×で表す。
2. 左骨導閾値は匚で表す。
3. 気骨導差は△で表す。
4. 骨導閾値は実線で結ぶ。
5. スケールアウトは破線で結ぶ。

解答例<1>

第94問 先天性聴覚障害成人の読解能力の障害への関与が最も少ないのはどれか。
1. 音韻意識
2. 構文能力
3. 語彙知識
4. 語音弁別能
5. 読書嗜好性

解答例<4>

第95問 健聴者の方向感に影響が最も少ないのはどれか。
1. 両耳時間差
2. 両耳音圧差
3. 両耳位相差
4. 頭部陰影効果
5. 耳介の大きさ

解答例<5>

第96問 以下のように単音節が異聴された場合、構音様式が同じなのはどれか。
a.か→た
b.な→ま
c.ば→ざ
d.や→な
e.ら→だ
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>

第97問 SN比改善の補聴指導・環境調整でないのはどれか。
1. 話者への接近
2. 背景音楽のない所への移動
3. 補聴器の音響利得の増強
4. 磁気ループの使用
5. デジタル補聴器の騒音抑制機能の使用

解答例<3>

第98問 日本の小児人工内耳適応基準で医療機関に必要とされる事項はどれか。
a.地域におけるコミュニケーション指導法の把握
b.難聴との鑑別に必要な他疾患に関する知識
c.語音弁別成績による適応の判定
d.新生児聴覚スクリーニングの実施
e.言語発達全体に対する知識
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<2>

第99問 正しいのはどれか。
1. 補聴器の装用によって明瞭度曲線が右にシフトする。
2. 補聴器を装用しても最高語音明瞭度が裸耳を上回ることはない。
3. 最高語音明瞭度が60%以上あると日常会話はほぼ不自由しない。
4. 聴力レベルが平均40dB以下(四分法)であれば補聴器は不要である。
5. 補聴器装用時の語音聴取能の検査は音場で行う。

解答例<5>

第100問 中等度難聴者の中途失明(全盲)直後の会話受信の方法で正しいのはどれか。
a.触手話
b.読話
c.聴覚
d.手書き文字
e.点字
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第101問 近年の我が国の自殺死亡者について正しいのはどれか。
1. 年々減少している。
2. 男性より女性が多い。
3. 高齢者より未成年者が多い。
4. 最も多い理由は家族問題である。
5. 交通事故による死亡者より多い。

解答例<5>

第102問 副神経の支配を受けるのはどれか。
a.前斜角筋
b.胸鎖乳突筋
c.僧帽筋
d.肩甲拳筋
e.大菱形筋
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

第103問 誤っているのはどれか。
1. 蝸牛窓の遮蔽効果によって音圧が10?20dB増強される。
2. 鼓膜とアブミ骨底板の面積比によって音圧が25dB増強される。
3. ツチ骨とキヌタ骨のてこ比によって音圧が2.5dB増強される。
4. 70dB以上の強大音に曝露されるとアブミ骨筋反射がみられる。
5. 蝸牛基底板の最大振幅部位は高音ほどアブミ骨底板から離れる。

解答例<5>

第104問 液体の嚥下について正しいのはどれか。
1. 液体を口に入れるまでを先行期という。
2. 口腔から咽頭への液体の移動は重力で行われる。
3. 液体が上咽頭に入ると咽頭期嚥下運動が始まる。
4. 咽頭期に喉頭は前下方に移動する。
5. 食道入口部の弛緩時間は高齢者では延長する。

解答例<1>

第105問 温熱療法の効果でないのはどれか。
1. コラーゲン線維の伸展
2. 鎮痛作用
3. 鎮連作用
4. 局所血流増加
5. 抗炎症作用

解答例<5>

第106問聴力改善手術でないのはどれか。
1. 鼓室形成術
2. 中耳根治術
3. アブミ骨手術
4. 人工内耳手術
5. 鼓膜チューブ留置術

解答例<2>

第107問ハント症候群でみられるのはどれか。
a.カハール陥凹(Carhart notch)
b.外耳の発疹
c.眼振を伴う平衡障害
d.アブミ骨筋反射の消失
e.単純ヘルペスウイルス感染
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<4>

第108問 下腿や足に生じる難治性潰瘍の原因でないのはどれか。
1. 下肢静脈瘤
2. 動脈硬化
3. 下肢深部静脈血栓症
4. 糖尿病
5. 寝たきり状態

解答例<3>

第109問 誤っている組み合せはどれか。
1. ロタウィルス - 経口感染
2. C型肝炎ウィルス - 経口感染
3. 単純ヘルペスウィルス - 接触感染
4. インフルエンザウィルス - 飛沫感染
5. 麻疹ウィルス  - 飛沫感染

解答例<2>

第110問 多発性硬化症でみられないのはどれか。
1. 視力障害
2. 失語
3. 片麻痺
4. 構音障害
5. 多発ニューロパチー

解答例<5>

第111問 パーキンソン病でみられるのはどれか。
a.寡動
b.痙直
c.小脳性運動失調
d.便秘
e. 立ち直り反射障害
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<3>

第112問 脳出血の原因でないのはどれか。
1. 高血圧
2. 抗血小板薬服用
3. 抗凝固薬服用
4. 高LDLコレステロール血症
5. 肝硬変

解答例<4>

第113問 正しいのはどれか。
a.極低出生体重児では脳室周囲白質軟化症の合併がみられる。
b.核黄疸は大脳基底核へのへモジデリンの沈着によって起こる。
c.重症仮死を合併した児はアプガースコアが高い。
d.早患児の脳室内出血の合併はまれである。
e.新生児の痙攣の原因には低血糖がある。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>

第114問 誤っているのはどれか。
1. 小児欠神てんかんでは知的発達は正常である。
2. ウエスト症候群では発達の遅れを合併する。
3. 単純型熱性痙攣は家族性であることが多い。
4. 痙攣重積発作では救急治療を要する。
5. 憤怒痙撃は薬物治療が必要である。

解答例<5>

第115問 76歳の女性。アルツハイマー病。最近、夜間の徘徊がひどく、目が離せなくなってきた。対応として適切でないのはどれか。
1. GPS(位置決定システム)機能を利用する。
2. 夜間のみベッドに拘束する。
3. 玄関の鍵を複数つけておく。
4. 精神安定薬の使用は最少限にする。
5. 衣服に名前と連絡先を書いておく。

解答例<2>

第116問 埋状歯と関係ないのはどれか。
1. 歯胚位置異常
2. 歯根吸収
3. 不正歯列
4. 含歯性嚢胞
5. 下顎隆起

解答例<5>

第117問 正しい組み合せはどれか。
1. 口腔扁平苔蘚 - ウイルス感染症
2. 口腔カンジダ症 - 角化性病変
3. ガマ腫 - 粘液嚢胞
4. 再発性アフタ - ダウン症候群
5. 手足口病 - 細菌感染症

解答例<3>

第118問 誤っているのはどれか。
a.安静呼吸では声帯は外転位にある。
b.後輪状披裂筋は声門開大筋である。
c.声帯遊離縁の粘膜は重層扁平上皮である。
d.声を高くすると輪状甲状間隙は狭くなる。
e.喉頭の知覚神経は上喉頭神経外枝である。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>

第119問 鼻咽腔閉鎖不全で生じないのはどれか。
a.開鼻声
b.飲食物の鼻漏出
c.声域の狭小化
d.気息性嗄声
e.誤嚥
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第120問 聴性脳幹反応に関与するのはどれか。
a.下丘
b.外側毛帯
c.外側膝状体
d.前庭神経核
e.上オリーブ核
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<2>

第121問 心因性難聴で正しいのはどれか。
a.高齢者に多い。
b.補充現象は陽性である。
c.高音障害型難聴を呈する。
d.聴性脳幹反応は正常である。
e.自記オージオメトリでJergerⅤ型を呈する。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<5>

第122問 意味性認知症の病変の主座はどれか。
1. 視床
2. 尾状核
3. 前頭前野
4. 前部側頭葉
5. 下頭頂小葉

解答例<4>

第123問 錐体路障害による症候でないのはどれか。
1. 振戦
2. 痙性麻痺
3. 偽性球麻痺
4. 健反射亢進
5. バビンスキー反射

解答例<1>

第124問 オペラント条件づけについて正しいのはどれか。
1. 罰訓練はオペラント条件づけに含まれない。
2. 省略訓練(オミッション)は特定の反応を消去する。
3. 部分強化すると消去は速くなる。
4. 逃避・回避訓練は特定の反応を減衰させる。
5. 報酬訓練は特定の反応を減衰させる。

解答例<2>

第125問 正しいのはどれか。
1. 社会的動機づけには明確な誘因は存在しない。
2. ホメオスタシス性動機づけには明確な動因は存在しない。
3. 内発的動機づけには明確な誘因が存在する。
4. 探索行動は内発的動機づけに支えられている。
5. 性行動は内発的動機づけに支えられている。

解答例<4>

第126問 誤っているのはどれか。
a.同様の課題を経験していれば類推による推理が生じやすい。
b.習慣的な構えは新しい解法の発見を阻害する。
c.個別の事例を集めて一般的な原理を引き出すのを帰納法と呼ぶ。
d.一般的な原理から個別の事例を推論するのを拡散的思考と呼ぶ。
e.発見は、孵卵期、準備期、啓示期、検証期の順で進む。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<5>

第127問 恒常法の手続きとして正しいのはどれか。
1. 被験者が刺激を変化させる。
2. 被験者の反応に応じて与える刺激を変化させる。
3. 刺激を一定の方向で変化させながら提示する。
4. 刺激をランダムに提示する。
5. 被験者の指示によって刺激を変化させる。

解答例<4>

第128問 性格に関する多数の質問項目への評定から基本的な性格特性の次元を探るために用いる分析はどれか。
1. 因子分析
2. 重回帰分析
3. 分散分析
4. 共分散分析
5. 正準相関分析

解答例<1>

第129問 うつ病の症状でないのはどれか。
1. 意欲低下
2. 思考抑制
3. 感情鈍麻
4. 体重減少
5. 早朝覚醒

解答例<3>

第130問 正しい組み合せはどれか。
1. Kretschmer,E  - 執着気質
2. Eysenck,H.J. - ビックファイブ
3. Guilford,J.P - 神経症傾向
4. Jung,C.G - 内向型
5. Freud S. - 循環気質

解答例<4>

第131問 クライアント中心療法について誤っているのはどれか。
1. Rogers,C.Rによって創始された。
2. セラピストはクライアントのために解決法を教示する。
3. セラピストはクライアントを共感的に理解する。
4. セラピストはクライアントの感情を明瞭化する。
5. セラピストはクライアントの行動にフィードバックを与える。

解答例<2>

第132問 発達研究における横断的方法について正しいのはどれか。
1. 実験的研究には適さない。
2. 一時点において異なる年齢群を対象とする。
3. 対象となる年齢層は限定される。
4. 世代による発達の違いを検討できる。
5. 発達のプロセスの個人差を検討できる。

解答例<2>

第133問 Piaget,Jの設定した形式的操作段階の特徴はどれか。
1. ごっこ遊びを盛んに行う。
2. 反射的行動が中心である。
3. 数の保存課題に失敗する。
4. 仮説演繹的な思考ができる。
5. シェマを目的-手段関係において使用する。

解答例<4>

第134問 愛着に関係ないのはどれか。
1. 同化作用
2. Bowlby,J.
3. 内的作業モデル
4. ホスピタリズム
5. ストレンジ・シチュエーション法

解答例<1>

第135問 音源が2ヶ所にあるのはどれか。
1. [a]
2. [s]
3. [d]
4. [k]
5. [h]

解答例<3>

第136問 構音位置が異なる組み合わせはどれか。
5. [t] -   - [s]

解答例<4>

第137問 共通語(東京方言)で1モーラ目の母音が無声化しやすいのはどれか。
a.かし(貸し)
b.きし(岸)
c.くし(櫛)
d.けし(芥子)
e.こし(腰)
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

第138問 唇からの音波の放射特性で正しいのはどれか。
1. 高い周波数成分ほど強調される。
2. 低い周波数成分ほど強調される。
3. 低い周波数成分と高い周波数成分とが強調される。
4. 低い周波数成分と高い周波数成分とが弱められる。
5. 周波数には関係しない。

解答例<1>

第139問 日本語母音の第1ホルマント周波数値の適切な2分類はどれか。
1. (ア、イ、ウ)(エ、オ)
2. (ア、エ、オ)(イ、ウ)
3. (ア、イ、オ)(ウ、エ)
4. (ア、ウ、オ)(イ、エ)
5. (ア、ウ)(イ、エ、オ)

解答例<2>

第140問 母音知覚の正規化に関係するのはどれか。
1. 母音区間のラウドネス
2. 母音区間の長さ
3. 発話の速度
4. 発話のリズム
5. 発話者の性別

解答例<5>

第141問 正しいのはどれか。
1. 継時マスキングは2音の間隔が0.3秒でも生じる。
2. 中枢性マスキングの量は20dB程度である。
3. 両耳間マスキングの量は両耳マスキングより80dB程度小さい。
4. マスカーよりマスキーの周波数が高い場合の方がマスクされやすい。
5. 純音に対するマスキング量は、同じ音圧レベルであれば白色雑音が最も大きい。

解答例<4>

第142問 「きっと読んでいないだろうね」と「きっと読まなかっただろうね」の違いは何か。
a.モダリティ
b.ヴォイス
c.否定
d.テンス
e.アスペクト
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<5>

第143問 上位語-下位語の関係にある組み合せはどれか。
1. 山 -   -   - 火山
2. 日本 -   -  - 東京都
3. 自動車 -  -  - 自転車
4. 草木 -  -  - 草花
5. 赤 -  -  - 黄

解答例<1>

第144問可能動詞が作れるのはどれか。
1. 見る
2. 好む
3. 寝る
4. 行く
5. 降る

解答例<4>

第145問 正しい組み合せはどれか。
1. Tomasello,M. - 制約説
2. Markman,E.M. - 共同注意
3. Vygotsky,L.S. - 外言・内言
4. Chomsky,N. - 学習説
5. Bruner,J.S. - 普遍文法

解答例<3>

第146問 ナラティブの能力の発達で誤っているのはどれか。
1. スクリプトの形成が関係する。
2. 時系列的な説明から因果律的な説明へと発達する。
3. 子どもの物の見方や感じ方が反映される。
4. 大人とのやりとりの中で身につける。
5. 他者の意図を推測する能力が基礎となる。

解答例<5>

第147問 社会保険制度のうち、被保険者本人の保険料負担がないのはどれか。
1. 医療保険
2. 年金保険
3. 雇用保険
4. 労働者災害補償保険
5. 介護保険

解答例<4>

第148問 発達障害者支援法が発達障害と定義するのはどれか。
a.知的障害
b.学習障害
c.広汎性発達障害
d.注意欠陥/多動性障害
e.コミュニケーション障害
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<4>

第149問 リハビリテーションの理念と関連しないのはどれか。
1. 自立
2. 育成
3. 機能回復
4. QOL
5. ADL

解答例<2>

第150問 ケアマネジメントの資格はどれか。
1. 社会福祉士
2. 介護福祉士
3. 健康管理士
4. 介護支援専門員
5. 社会福祉主事

解答例<4>

問1~問50 │ 問51~問100 │ 問101~問150 │ 問151~問200

第151問 正しいのはどれか。
a.キューサインは母音の弁別に有効である。
b.気管食道瘻発声よりも食道発声の方が習得が容易である。
c.口蓋裂への外科的手術には咽頭弁手術がある。
d.利き手は失語症の予後に影響する。
e.声門閉鎖の促進訓練はあくび・ため息法を含む。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第152問 能力代償的アプローチでないのはどれか。
1. キュードスピーチ
2. マカトン法
3. VOCA
4. トーキングエイド
5. バイオフィードバック

解答例<5>

第153問 正しいのはどれか。
1. 先天性聴覚障害の発生率は約1%である。
2. 表出語彙は3歳では約3000語になる。
3. 喉頭の下垂は高齢者の摂食・嚥下障害の要因となる。
4. 健忘症候群では手続き記憶の障害が主体となる。
5. /s/の音は知的能力に問題がなければ5歳ころまでに習得される。

解答例<3>

第154問 伝導失語の病巣はどれか。
1. 左下前頭回
2. 左中前頭回
3. 左中心前回
4. 左縁上回
5. 左中側頭回

解答例<4>

第155問 純粋失読の特徴でないのはどれか。
a. 運動覚促通
b. 逐字読み
c. 語の意味理解障害
d. 文字形態の識別障害
e. 語長効果
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第156問 伝導失語とウェルニッケ失語との鑑別点として正しいのはどれか。
1. 聴覚的理解障害
2. 喚語困難
3. 復唱障害
4. 音韻性錯誤
5. 言語性聴覚的把持の低下

解答例<1>

第157問 接近行為について誤っているのはどれか。
1. 正しい音を模索している。
2. 伝導失語にみられる。
3. 音読にも出現する。
4. 意図的発話で目立つ。
5. プロソディーが平板化する。

解答例<5>

第158問 失語症の会話訓練として適切でないのはどれか。
1. 分かりやすい文脈を設定する。
2. 言語形式の正確さを重視する。
3. 質問形式を工夫する。
4. 半構造化された会話を用いる。
5. 残存機能を活用する。

解答例<2>

第159問 誤っている組み合わせはどれか。
1. 右半球病変 - 字義通りの理解
2. 意味性認知症 - 文法障害
3. 失調性構音障害 - 韻律異常
4. 発語失行 - 音の置換
5. 失語症 - 新造語

解答例<2>

第160問 訓練と考慮する要因との組み合せで誤っているのはどれか。
1. 発語失行 - 意味カテゴリー
2. 漢字単語 - 親密度
3. 構文 - 主題役割
4. 呼称 - 音韻類似性
5. 談話 - 文脈

解答例<1>

第161問 脳内の局在が明らかでないのはどれか。
1. 言語
2. 行為
3. 感覚
4. 記憶
5. 見当識

解答例<5>

第162問 口舌顔面失行について誤っているのはどれか。
1. 筋力の低下がある。
2. 意図性と自動性に乖離がある。
3. 構音訓練の妨げになる。
4. 錯行為がみられる。
5. 模倣が困難である。

解答例<1>

第163問 外傷による高次脳機能障害で最も頻度が高いのはどれか。
1. 失語
2. 失行
3. 失認
4. 遂行機能障害
5. 記憶障害

解答例<5>

第164問 誤っているのはどれか。
1. 初期の○語は言語によらず共通である。
2. 新生児はどんな声よりも母親の声に注目する。
3. 8か月ころになると母国語以外の音韻の弁別能力が低下する。
4. 母音より子音の弁別の方が早く可能になる。
5. 1歳ころまでに促音と非促音との弁別は可能になる。

解答例<4>

第165問 脳性麻痺で正しいのはどれか。
a.大脳白質の障害が原因である。
b.低酸素性脳症が原因となる。
c.核黄疸によるものはアテトーゼ型が多い。
d.片麻痺は左側に多い。
e.有病率は1%前後である。
1. a、b 2. a、e 3. b、c 4. c、d 5. d、e

解答例<3>

第166問 自閉症状を示す疾患はどれか。
a.プラダー・ウィリー症候群
b.ウィリアムズ症候群
c.結節性硬化症
d.脆弱X症候群
e.ターナー症候群
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第167問 K-ABC心理・教育アセスメントバッテリーの同時処理尺度でないのはどれか。
1. 語の配列
2. 魔法の窓
3. 絵の統合
4. 絵探し
5. 視覚類推

解答例<1と4>

第168問 正しいのはどれか。
1. 新版K式発達検査は4領域の発達段階を調べる。
2. 遠城寺式乳幼児分析的発達検査は6領域の発達段階を調べる。
3. WISC-Ⅲ知能診断検査の「記号探し」 は言語性検査である。
4. K-ABC心理・教育アセスメントバッテリーの継次処理過程の検査には視覚-運動系の項目はない。
5. 絵画語い発達検査で調べるのは語彙の名詞である。

解答例<2>

第169問 ダウン症児の発達について誤っているのはどれか。
1. 理解より表出の遅れが大きい。
2. 構音の不明瞭さが目立つ。
3. 形式より語用面の障害が重い。
4. 音声言語より視知覚認知面の発達が良好である。
5. 意味の発達より統語の発達が遅れる。

解答例<3>

第170問 自閉症児の指導として適切なのはどれか。
a.理解できるロゴやマークによる予告を促す。
b.色に興味があれば動作語より色名を先に導入する。
c.反響言語(エコラリア)は制止する。
d.身振りの使用を制限する。
e.興味のある絵本を積極的に見せる。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<2>

第171問 インリアルで正しい組み合せはどれか。
a.モニタリング - 発声やことばをまねる。
b.リフレクティング - ことばを意味的・文法的に広げる。
c.エキスパンション - 言い誤りを正しく言い直して聞かせる。
d.ミラリング - 行動をまねる。
e.パラレルトーク - 行動や気持ちを言語化する。
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<3>

第172問 運動障害のない言語発達遅滞児に、VOCAを選定するにあたって考慮する要素はどれか。
a.スキャン機能
b.キーの数
c.複数階層による切り替え
d.スイッチの感度
e.キーガード
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

第173問 注意欠陥/多動性障害の治療薬はどれか。
a.リスペリドン(リスパダール)
b.ハロペリドール(セレネース)
c.メチルフェニデート(コンサー夕)
d.アトモキセチン(ストラテラ)
e.ピモザイド(オーラップ)
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第174問 正しいのはどれか。
1. 声帯ポリープはまれに癌化する。
2. 声帯結節は片側性が多い。
3. ポリープ様声帯はラインケ浮腫とも呼ばれる。
4. 喉頭肉芽腫は声帯膜様部中央にできることが多い。
5. 若年型喉頭乳頭腫の術後再発はまれである。

解答例<3>

第175問 音声外科手術の適応でないのはどれか。
1. 声帯嚢胞
2. ポリープ様声帯
3. 反回神経麻痺
4. 心因性失声症
5. 痙撃性発声障害

解答例<4>

第176問 声の衛生指導で誤っているのはどれか。
1. 相手の近くで話す。
2. 声が出にくいときは咳払いをする。
3. ゆっくり話す。
4. 会話の途中で水を飲む。
5. 禁煙する。

解答例<2>

第177問 喉頭全摘出術後の後遺症はどれか。
a.誤嚥性肺炎
b.鼻をかめない
c.嗅覚低下
d.便秘
e.尿閉
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<4>

第178問 機能性構音障害児の検査項目として適切でないのはどれか。
1. 音声機能
2. 聴力
3. 語音弁別能
4. 精神発達
5. 顔面・口腔の随意運動

解答例<1>

第179問 構音の発達過程で[s]に生じやすい誤りはどれか。
a.歯間音化
b.声門破裂音
c.咽頭破裂音
d.省略
e.口蓋化構音
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>

第180問 生後3か月~1歳半ころの口唇口蓋裂児に対するアプローチで誤っているのはどれか。
1. Hots床の管理
2. 栄養指導
3. 構音訓練
4. 口腔衛生指導
5. 聴覚評価

解答例<3>

第181問 構音に関与しないのはどれか。
1. 鼻腔
2. 副鼻腔
3. 舌
4. 歯
5. 喉頭

解答例<2>

第182問 パーキンソン病でみられるのはどれか。
a.抑揚が乏しい。
b.声のふるえ
c.子音の誤り
d.努力性嗄声
e.開鼻声
1. a、b、c
2. a、b、e
3. a、d、e
4. b、c、d
5. c、d、e

解答例<1>

第183問 45歳の女性。脳幹梗塞発症後3ヵ月。主訴は「スムーズに話せない」。 MPT8秒だが声量は保たれており、開鼻声なし。音の持続時間の乱れがあり、会話明瞭度3。適切な訓練法はどれか。
1. 長文斉読
2. ハミング発声
3. ブローイング
4. プッシング法
5. フレージング法

解答例<5>

第184問 誤っている組み合わせはどれか。
1. 舌左右運動障害 - 咀嚼障害
2. /p/音の歪み - 口腔残留
3. /t/音の歪み - 食塊移送不全
4. /k/音の歪み - 食塊保持不全
5. 開鼻声 - 咽頭流入

解答例<5>

第185問 喉頭挙上期型誤嚥を示す症例に適さないのはどれか。
a.コンソメスープ
b.煮込みハンバーグ
c.ポテトサラダ
d.チョコレートムース
e.コーヒー
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<2>

第186問 嚥下リハビリテーションにおいて誤っている組み合わせはどれか。
1. 作業療法士 - 自助具の作製
2. 理学療法士 - 直接訓練
3. 言語聴覚士 - 間接訓練
4. 栄養士 - 嚥下障害食の提供
5. 医師 - 全身状態の管理

解答例<2>

第187問 獲得性吃音で正しいのはどれか。
a.男女比は約8:1である。
b.発症は思春期以降である。
c.早口症とは異なる障害である。
d.治癒率は発達性吃音より低い。
e.DAFで改善する。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<4>

第188問 吃音の流暢性促進訓練で誤っているのはどれか。
1. 発話の低速化
2. 軟起声
3. 力を抜いた構音動作
4. 筋緊張のフィードバック
5. モーラ指折り法

解答例<5>

第189問 乳児期の聴覚検査で正しいのはどれか。
a.新生児聴覚スクリーニングではOAEより自動ABRの方が偽陽性が少ない。
b.クリック音刺激によるABRの閾値は500Hz以下の聴力をほとんど反映しない。
c.ろ紙法の遺伝子検査によって聴覚スクリーニングが可能である。
d.ASSRでは250Hzの聴力閾値を正確に評価できる。
e.健聴児のABRの閾値は生後3ヵ月以内に正常化する。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<1>

第190問 聴覚障害乳幼児の初語期におけるコミュニケーション機能の指導で適切でないのはどれか。
1. 感情表現
2. 意図伝達
3. 行動調整
4. 叙述・発見
5. メタ言語学習

解答例<5>

第191問 聴覚障害児の評価法で適切な組み合せはどれか。
a.認知 - SRT
b.語彙 - PVT-R
c.聴覚 - IT-MAIS
d.読解 - WPPSI
e.構音 - ITPA
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

第192問 聴覚障害幼児における言語ペースの聴覚学習指導で適切でないのはどれか。
1. 母子コミュニケーションの確立
2. 音韻系列による単語の聞き取り
3. 音声の韻律面の模倣
4. 幼児の音声に呼応した声かけ
5. 興味のある音源への共同注視

解答例<2>

第193問 聴性脳幹反応の第I波の起源はどれか。
1. 血管条
2. 外有毛細胞
3. 内有毛細胞
4. 蓋膜
5. 蝸牛神経

解答例<5>

第194問 正しい組み合わせはどれか。
1. 急性中耳炎 - 挿耳形補聴器
2. 鼓膜癒着 - 人工内耳
3. 第一・第二鰓弓症候群 - 耳かけ型補聴器
4. 内耳性難聴 - 鼓室形成術
5. 学校での補聴 - FM補聴器

解答例<5>

第195問 老人性難聴を発見するための自己評価として適切でないのはどれか。
1. 呼びかけに気付かなかったことがある。
2. 他の人よりテレビの音量を上げる必要がある。
3. 騒々しい場所で会話するとき聞き返すことがある。
4. 複数の人たちとの会話に入りにくいと感じることがある。
5. クラクションの音に気付かなかったことがある。

解答例<5>

第196問 先天性高度聴覚障害による書記言語の産生障害の特徴でないのはどれか。
1. 語彙の不足
2. 主語・述語の語順の逆転
3. 助詞の誤用
4. 単純な構文構造
5. 羅列的な文章構成

解答例<2>

第197問 乳幼児の補聴器フィッティングについて誤っている組み合せはどれか。
1. 外耳道容積が小さい - 鼓膜面上音圧の増大
2. 耳介軟骨が柔らかい - 補聴器の脱落
3. イヤモールド音穴が狭い - 低周波数音響利得の減少
4. 外耳道が短い - 特性ピークの高周波数化
5. 耳殻接触面積が狭い - ハウリングの多発

解答例<3>

第198問 人工内耳について正しいのはどれか。
1. 2歳までに人工内耳埋め込み術を行うと、 10歳以降に成人用への交換手術が必要である。
2. 髄膜炎による聲は、人工内耳適応基準の最低年齢の例外として扱うことができる。
3. 中途失聴成人の人工内耳装用者は、 術後のリハビリテーションは不要である。
4. 人工内耳装用者にMRI検査を行う場合には、 人工内耳の除去手術を行う。
5. 小児の術前プロモントリー・テストの結果は、術後の人工内耳の活用度と相関する。

解答例<2>

第199問 人工内耳装用耳の対側に補聴器を併用することによって改善するのはどれか。
1. 発話明瞭度
2. 発話リズム
3. /s/の聴取能
4. 騒音下聴取能
5. 耳閉感

解答例<4>

第200問 先天性視覚聴覚二重障害児の発達について正しいのはどれか。
a.0歳児期は接触・探索を好むため、よく手を伸ばす。
b.1-2歳児期は常に養育者との身体接触を好む。
c.自分の身体によく触る。
d.要求表現は指差しで表出し始める。
e.指文字は学習できない。
1. a、b
2. a、e
3. b、c
4. c、d
5. d、e

解答例<3>

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